ひとり言
2011年3月11日
すがこもとけて

春になればすがこもとけて どじょっこだの ふなっこだの夜が明けたと思うべな ♪
すがこは霜柱や氷の事をさす方言だと記憶してるんだけれど、そんな歌が出て来そうな光景に先日長野出張の途中下車の駒ケ根で出逢った。静かな何も雑音のない田園風景の中でゆっくりと日光に照らされてとけて行く氷や霜柱がかさっ、こそっとまるで会話をしてる様に小さな音を立てていた。
ゆっくり見ていると昔よく捕まえたカエルやドジョウのぬるぬるした感触まで思い出して来て・・・・ああ田舎に育って良かった。最高の大自然ゲームの中で育って良かった・・・・良い大人になった今も竿がどうだとか、リールまた買ったのかとか言いながらやってるのがやっぱり楽しいのかもしれないね。
そんな話をしながら今年も釣りの季節は進んで行くんでしょうね。解禁の釣りがこれほど気にならない年もめずらしい。ようやくそういう歳になってきたのでしょうか?今巷で流行り出した顔の本なんかもやり始めてみたんだけどまだよく分かんなくて・・・・ぼつぼつやります。
2011年3月 5日
そろそろ・・・・
岐阜長良などは解禁して1ヶ月、関東の渓流も今月に入り明けましておめでとうと言う感じになってお正月です。メールや電話で解禁情報や釣りの誘いも増える時期となりました。今年の禁漁期間はあっと言う間に過ぎてしまいました。いざ渓へ!と行きたいのですが期末の仕事を頑張ってます。
15日過ぎに天気や渓の状況を見て初釣りの予定です。毛鉤も巻きためたいところですがいつもの様に前日の一夜漬けが濃厚です。それでもこんな水面に広がる波紋にワクワク出来る大人の趣味に今シーズンも思いを巡らせたいと思います。
巡回展で訪れる地でも新しい渓との出逢いも楽しみです。岡山や高松でも釣り出来るのかな?イワナやアマゴの釣れるところを探ってみたいとも。高松まで行ったら自分のルーツである高知にも足を運びたいと思ってます。桂浜に立つと何か感じる事があると思います。
魚無連絡 とくちゃん イーミンさん 酒川さん 遅くなりましたがブログリンクいたしました。よろしくお願いいたします。

2011年2月20日
ふるさと

岐阜中津川の夕焼け。僕の第2のふるさとの様な場所。うさぎ追いしかの川♪なんてメロディが聞こえて来そうです。と言っても実家から1時間しか離れてないのですが、奥美濃の玄関口となるこの地域の皆さんの人となりは木曽とはまたひと味違う何とも言えない温かさがあります。
マニュアル化された画一感がなく、仕事に来ているのにいつも旅に来た様に感じさせてくれます。お客様、知人をどの方を見ても人懐っこい笑顔とその心遣いが『中津川』で、15年も仕事に来ていていると、ついついその有難みを忘れている様な事もあるかもしれませんがはっ!とする時が何度もあるのです。
何ごとも人を介して進んでいく訳で、東京の人ごみにいつまで経っても慣れない私は美濃や信州の人に囲まれている時が育った環境とシンクロする時なんだろうとつくづく思います。人が少ない木曽で育ったヤマトイワナは、所詮いきがった所で沢山の人に見られる桂川の様な場所では生きて行けないんですね・・・
そう言いながらまた今日も渋い谷目指してヤマトイワナは人目につかない様にこそこそとスペイン坂を上がったり、東急ハンズの脇をちょこちょこと通るのですが、着いてしまえばそこは別世界。色んな場所から来て下さる鰭ピンの皆さんに癒されるのがとっても楽しみです。そろそろ仕事を切り上げて向かいますね!
ふるさとの続きを読む2011年2月 1日
なにをカエル?
明日は節分。暦上では季節を分けるとされる立冬の最後の日。と言っても1月は観測史上最高の積雪量を記録した日本海側、記録的少雨が続いた太平洋側と言う対局の天候だった1月を終えたばかりでまだまだ冬の寒さは続きそうだ。
節を分けると書く節分。季節の変わり目には邪気が来ると豆捲きをして縁起担ぎをするのが習慣だ。掛け声は古今東西『鬼は外! 福は内!』願いを込めて・・・・さて皆さんにとって追い払いたい鬼は何でしょうか?不景気、病気・・・・両方とも気がつくこの言葉。やはり気持ち重要なんですね。
呼びたい福は何でしょう?今まさに本番まっただ中の受験生は『サクラ咲く!』、仕事の期末や新年度が近い皆さまは『売上達成!』そして解禁間近の皆さまは『解禁日の初物!』運気が来てる方は更なる上昇、ちょっと来てないかなと言う方は心機一転・・・・
自然界の節目は私達の感覚よりももっと繊細に文字通り自然の摂理にしたがって進んでいます。今は冬眠中のカエルも体内時計で節目を感じているのかもしれません。なにをカエルかをカンガエル日が節分ならば、雨男の友アマガエルは今何を感じているのでしょうか?あなたなら、なにをカエル?

2011年1月19日
GOOD TIMES
久しぶりの知人に会った。やっぱり拘っている職人肌の人との話は面白い。とある管理釣り場でゆったりとしたちょっと変わったDループキャストでそれは気持ちよくラインを伸ばしていた。ロッドテストを兼ねていると話されていたのだが交わす会話の中に重ねて来た人生の年輪が感じられる。ああ・・・自分が60代になった時はどうなっているんだろう?それは穏やかな日差しと共に良い時間。
店主にもあった。穏やかな日差しとはかけ離れた、今日休み?て言う様な半開きのシャッターの先の薄暗い工房に入るといつもの奥田映二似の顔がにやっと。久しぶりだったけど相変わらずの安心出来るテンションだった。店主のモノへの拘りやそのクレージーさが好きだ。道具の話に始まってよもやま話で相当盛り上がって・・・・修理に出しててずっと取りに来れなかった竿を受け取って帰路についた。
話は変わって、少し前に会社で生誕日による統計学の話を聴く機会があった。大きく見た目と内面を論理型と感性型に分け4タイプに分類。そこから更に細分化しているのだが・・・
診断によると私は感性×感性型と言う参加者30名の中でもたった2人しかいない稀なタイプと言う事だった。先生によると『自分でも自分の事が良く分からない位感性で生きている人』と言う評だった。会場が爆笑の渦と化していたところを見ると当っているらしい・・・・私の頭部は左側にも右脳が詰まってるらしい。
そう思えば釣りは感性で動いてるところが相当大きいし、他のことも計算して器用に出来る訳じゃないからそう言われるとそうなのかなぁ。 でも楽しい時間は少なくとも感性の合う人との会話だったりする訳で・・・・あまり考えないで無理せず少しづつ前に進むのがやっぱり自分にもひとにも良い時間なのかもしれないな。

2010年12月29日
今年もお世話になりました
今年も残すところあと3日となりました。先日、桑田圭祐さんが手術直前にビートルズを全曲聴き直したと言う話を聞きました。一番心にのこった曲は 『 LET IT BE 』 だったそうです。行き着くところ考えすぎてもなるようにしかならないと言う思いだったのか、やりきった人だけが行き着く境地なのかは分かりませんがこの話が自分の心にもすーっと入って来ました。
人の恩や縁に生かされてきた45年間ですので、これからはとにもかくにも人の役に立つ事を進んでしようと思います。損得ではなく善悪の善で世の中が動いて行く事を信じます。来年は潮目の変わる年になると確信しています。みなさん穏やかで健やかな良い年をお迎え下さい。
2010年12月吉日 由井 大久

2010年8月11日
2010年7月15日
目的を持って生きる
会社の会議に荒井daze善正さんと言うプロスノーボーダーがゲストでいらした。彼は慢性活動性EBウイルス感染症と言う治療法も確立されていない100万人に1人と言う病気と闘い、骨髄の移植が効果的ではないかと言う医師のアドバイスをきっかけに骨髄バンクからのドナー提供を受け病気を克服したと言う方だった。
荒井さんの生きようとする力の根源は目的を持って生きる事だときっぱり。絶対に克服してもう一度プロスノーボーダーとして活躍したい。だからただ延命するのではなく、生き生きと活きるのだと思い闘病したそうだ。もし骨髄移植が出来なければ命は無かったと言う彼だが、今闘病している人や、人生に目的を失っている人、元気のない人に良い見本になるんだと言う強い意志もあったとの事。
そして今日の一番のメッセージ
『奇跡が起こったと言う人がいるがそれは違うんです。自分が生きたいと強く思う気持ち、病気の克服を願って応援してくれた家族や沢山の仲間の気持ちや活動の全てが繋がった結果であり、奇跡や偶然でなく必然だったと思います。』

やらない善よりやる偽善 と言う強烈なメッセージもありました。彼の仲間がしてくれた闘病のための募金活動が偽善ではないかと言われた事から学んだ事として語ってくれました。
こうしたら良いのにな?と思っても行動にしなければ善も偽善もない。仮に周りから偽善と言われ様が行動を起こしたことは相手にとっては間違いなく善ですからと・・・・
ちょっと折れかけていた心に強烈なメッセージが届きました。具体的に行動してこそですね・・・・・
荒井さんブログ http://blog.goo.ne.jp/dazet スノーボードがくれた命
日本骨髄バンク http://www.jmdp.or.jp/
2010年6月29日
モウロウとモウソウ

今朝の7時ニュースで『現在の湿度96%』とオテンキネエサンが話していました・・・・暑さで私の意識がモウロウとして勘違いしたのかもしれないのですが、96%の湿度ってなんでしょう。会社で理系の後輩と話したのですが、吐く息よりも外気の方が湿度が高いのでは?と・・・・・
信じられない湿度の東京を離れて、カラッとした新緑の中でのイワナ釣りをモウソウしてこんな写真をアップして脳内活性を上げてみましたが、これを見るとまた別な病気が出てきます。脳内でマダラカゲロウがパタパタとハッチし、もう咲き終わっているはずのタニウツギが満開になり、リリースするのが忙しい釣果にニンマリと言う繰り返しの映像が都合良く流れます。雨男がこんな晴れ間に渓に立てる事すら奇跡なのに(笑)
渓はすでにムネアカオオアリやインチワームの似合う季節に移行しているでしょう。ムネアカと言えば日本サッカーにとっても歴史的な一日になるかもしれない今日!侍たちはムネアカヒノマルをつけて頑張ってくれることでしょう!こちらの期待度こそ96%位に上げて行きましょう。飲みすぎのムネヤケオオトラが渋谷辺りで大量発生してしまうのでしょうか・・・・モウソウだけではなかったと言う結果に期待しております!がんばれニッポン
2010年3月 2日
余裕のない一ヶ月
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ご無沙汰いたしました!ブログをやっていてここまで更新をさぼった事はなかった様な・・・・うーん、忙しいのもありますが、やはり年齢的なものもあるでしょうか・・・(笑)
若かりし頃の解禁に対する情熱も確かにありませんが、仕事の期末も重なる解禁時期はモードがそっちに行ってしまう事もあります。そんな中、千曲川の解禁日に携帯メールに解禁情報を頂きました。そうなるとその瞬間だけはパブロフ犬状態になります・・・
メールを返すと『仕事落ち着いたら釣りに行きましょうね』と優しいお誘い・・・・そうですね。こちらの余裕がない状況が筒抜けのようでした。
釣りに行こう♪釣りに行こう雨が止んだら迎えに行くよ♪と矢野顕子の歌声が聞こえて来るようでした。20日からの3連休に今年初の釣りに行こうと思います。2週間あれば少しは毛鉤も巻くと思うのですがユスリカをラーバ、ピュ-パ、アダルトと巻き進めると15本が良いところでしょう。うーん、ストーンも少しだけ。ニンフはストックがありそうだから・・・
湧水の渓でポカポカ陽気の中、昼前後の水面を震わすライズで1タナビラ1匹拝ませて頂ければ幸いです。雨男だけにこのポカポカ陽気と言う条件が難点ですが!重い腰を上げ29年目のシーズンインへ始動いたします!



