由井大久 釣り方商店 2005年から2007年のブログ > 釣りキチ三平

2006年03月18日

谷地坊主と三平くん

夢を抱くと言う言葉がある。このフィギュアはまさしくその手で夢を抱こうとしている釣りキチの二人である。僕達世代の釣り人ならば当時胸をトキメかせて、マガジンに連載されていた彼らに自分をダブらせたに違いない・・・

僕もその1人で、当時発売の日が待ち遠しく、家から一番近い駅の売店に走ったのを覚えている。ネズミに似せたルアーを使って伝説の大イトウとの死闘を繰り広げるのだが、このフィギュアは最期にイトウを取り込む時に軍手をはめた手で、イトウの歯に手を掛けてのハンドランディングをしているところである。

この死闘の取り込みにギャフやネットは確かに似合わない。水中に引きずり込まれそうになりながら、二人が夢をこの手で抱く姿だ。取り込み終わって夢をかなえたストーリーのエンディングは、二人が大の字になって、舞台になっていた釧路湿原でいびきをかいて寝てしまうというものだった。

こんな話はホントに夢の夢だが、釣り人の心の中にはそれぞれが描いた夢のかなった瞬間があるはずで、Lt-cahillさんのエントリーにあの杉坂研二さんが夢のサクラを抱くまでのことのストーリーが臨場感ある描写で描かれていた。まさしくこの感覚だった。

僕のこれからの夢は単なる大物という事でなく、自分の中で描いた気持ちの良い釣りが出来た時に充実感に包まれるのではないかと思う。歳を取る毎、回を重ねる毎にそれは大きく姿を変えていく。環境や人との出会いによってかなり変わる。

それは釣り人それぞれが自分の心と約束するものでけっして人と比較するものでもないと思っている。自分なりの夢をかなえる為に、今日も川に立つ釣り人の目は、三平くんのような子供の目に戻っているのでは・・・その傍らにはアナタにも谷地坊主のような存在がいるのかもしれない。

すべては人とのつながりである。このフィギュアの語りかけるものは、かなり深く味わいがあると改めて思った。人も魚もその瞬間にしかない縁で出会い、そして別れるのだから・・・

明日は宮城への日帰り弾丸釣りの旅の予定。しかし目的の川は雨で増水・・・活性が下がり難しいとのメールが・・・いかに?うーん今日の夜各所とご連絡取りながら考えます!これだから釣りは難しくて、悩ましくて・・・・ヤメラレマヘンナ!

[ 釣りキチ三平 ] 投稿者 daikyu : 16:32 | コメント (8) | トラックバック (0)

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2005年10月21日

釣りキチ三平ルアーコレクション

三平の名作「イトウの原野」で谷地坊主と戦った時切り札になった決め手のルアーの原型「ネズミスプーン」です。2年前コンビニの食玩でちょっとしたブームとなりました。

サンクスにしか置いていなく、営業中にサンクスの看板があると飛びこんではよくシャカシャカ箱を振りながら買い漁りました。これの改良型でスプーンのトビーの様な切れ込みがついているのがシークレットルアーでがんばりましたがとうとう出現しませんでした。

この食玩の会社のHPでは三平くんのBBSも出来ていた程盛り上がっていました。実際使ったら釣れそうですよね。

今年復刻版が出て再度売られてたようです。くー知らなかったー!

[ 釣りキチ三平 ] 投稿者 daikyu : 12:38 | コメント (9) | トラックバック (0)

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2005年10月19日

釣キチ三平

皆さんお馴染みの三平くんです。少年時代マガジンで三平くんが連載された頃は確か発売日の木曜日には本屋に走り、読み漁りました。もちろんコミックも全巻揃えました・・・・

特にはまったのは「イトウの原野」での三平くんと谷地坊主が繰り広げる大イトウとの死闘です。この歳になってもネズミルアーのテストをして三平くんがトビーに似た切れ込みをスプーンに入れるシーンなど思い出すとワクワクします。

様々な対象魚に対して旺盛な好奇心で、あきらめず、敗れてもさわやかで、人間味のあるたくさんの登場人物と数々名場面を演出していたと思います。

いまでも心のどこかで三平くんの釣り方に憧れてるんだと思います。三平くんの輝いている目で素直に釣りを楽しんで行ける様に出来ればと思います。

[ 釣りキチ三平 ] 投稿者 daikyu : 08:58 | コメント (180) | トラックバック (0)