由井大久 釣り方商店 2005年から2007年のブログ > 釣り方研究

2006年10月25日

マーカーが笑う時

オヤジキャンプで盛りあがった二日でしたが、せっかくC&R区間の釣りを二日したので、釣りの事も書いておきたいと思います。二日目の天候も快晴、微風、水量は普段よりも少し減水気味でしょうか。

上流は見るからにすごい人の数、下流部へ動きながら釣り人にどーですか?釣れてますか?と声を掛けつつ空いているポイントを探して200m『大久』きのこ商店の橋のプールが空いてました・・・ご縁がありましたね。

対岸に柳や広葉樹のシェードがしっかりと出来ているポイントで、流れの筋はきれいにその下を沿うように流れています。水深は深いところで1.5m、底石も適度に入っていてまさしく『アヤシイポイント』です・・・

ここはニンフの練習をしてみよう・・・普段の釣りでは中々練習といってテーマを決めてする様な釣りは案外出来ない事も多いものです。気持ちを切り替えてしっかりと探る練習をすることにしました。

手前に落ちるように一度軽くキャストして距離感をつかみます。残りの距離を考えてラインを少し手元から出して対岸ギリギリを狙ってキャストします。キャストした後の数秒で、フライを水に馴染ませることがこのポイントを探る肝でした。

マーカー先行なのですが流れよりも僅かにゆっくり流れる時は、ウェイトの入ったニンフとマーカーの間にごく僅かなテンションが掛かったままドリフトされていきます。この状態が僕にとってはもっとも気持ち良い流れ方です。

そうなった時は『いかにもという表情』をしてマーカーが流れます。何回かのドリフトでそんな表情をした時、スッとマーカーが消しこまれました。すかさずロッドを立てると、GOOD JOB!思い通りの釣り方で釣ると、すごく気持ちが良いものです・・・

『いかにもと言う表情』と言うところですが、ニンフが流れに馴染んで良い層を流れていると、不思議とマーカーが静かに笑っている様に見えます。あ・・・別に釣りをしすぎてヘンになってる訳じゃないんですよ。(でもヘンかもしれません・・・)

マーカーはタナを一定にしながら、ストライクを知らせる役割ももちろんですが、ニンフがしっかり流れを捉えて狙った層に入っているかを『表情』で教えてくれる重要な役割があります。しっかりと流れに入ったときは、それは独特のスピードで流れよりもほんの少し遅れ気味に、半沈みで流れます。

その時普段無機質で派手なカラーだけが目立つ、マーカーが静かに笑っている様に見えるんですね。落ち着いてないとあっち向いたり、こっちに動いたりしてますが、すべて上手く行った時だけ笑うんです。

ぜひそんなことも考えながら、マーカーをつけてニンフで流れを探る時には『笑ってるぞ・・・いいぞぉ・・・』と呟くような流し方をして見て下さい。意外に笑ってくれないんですよ、これが・・・

笑っていたマーカーがヒュッと眼をつぶって潜水をした時は、ポンッとロッドを立てて水面にプハッてな感じでマーカーを助けてあげて下さい。その時は今度はあなたがウシシッと笑う番です・・・・

[ 釣り方研究 ] 投稿者 daikyu : 07:51 | コメント (20)

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2006年10月13日

回想録 その1 秋の遡上魚

前回エントリーで良い思い出は褪せ、悔しい思い出は忘れないと皆さんの意見が一致しました・・・と言うコトでシーズンの回想録は色褪せない様に楽しい思い出に限定して振り返りたいと思います(笑)一回目は、1年越しの悔しい思いを検証したと言う話です。写真追加しました・・・・

検証したかった事と言うのは『秋の本流差し大ヤマメ』説は本当か?ということです。良く耳にする話しではありますが、それに絞って釣行計画をするというリスクをとったことは過去に何度もありません。釣行した近くにそういう感じの川があれば、竿を出す程度でした。

今回の計画は遡ること昨年の同時期の秋田でのある出来事からスタートします。2泊3日の予定で秋田を回る釣り旅の最終日。前日と打って変わり朝も冷え込み、天気も下り坂、沢筋のイワナは震えて活性が下がりました。ヨシッ、一発本流の大ヤマメでもやろうよ!と仲間を鼓舞して、クンクンと鼻をきかせて良さそうな場所に入りました。

もちろん何のあてもなく、初めて入る渓です。しかしドラマは起こりました(フォトギャラリーの秋田最終釣行をご覧下さい)広葉樹が作るシェードが広がるプールの筋で、同行のochiくんが推定40オーバーのヤマメを掛けたのです。写真はまさに突き刺さったラインの先にそいつが掛っているシーンです・・・

ジャンプする姿を仲間3人が見守る中緊迫したファイトを続けるも惜しくもラインブレーク・・・彼のみならず全員が天を仰ぎ、今でも忘れられないシーンとなっています・・・・・

渓流シーズンも終盤になり、同じ時期を迎え昨年の悔しさがなぜか僕の中にも沸々と湧き上がってきました。もちろん確率の低い釣り、ボを覚悟でのチャレンジですが、夢のサイズのあの魚ならやって見たい。そんな思いに、同行する仲間も賛同してくれました。メンバーにはもちろんochiくんも入っていました。

『遡上もの』に照準を合わせ、マップルとにらめっこ。天気は下り坂の様子で沢筋よりも本流・・・と言う条件も好都合でした。目指すは『堰がなく本流を行き来出来る、規模のある川』でした。3日目には昨年の川も計画に入れ出発しました。

結果は大成功!ochiくんの本尺33cm、僕にも31cm、30.5cmの尺ヤマメが出て、1年越しの想いは叶いました。その模様は友人のブログでもご紹介してもらいました。その友人とシェフshikadaさんチームは40オーバーがプールでクルージングライズするシーンにも出くわしたそうです。出る魚の数は決して多くないものの、反応してくるのは殆どが大型ばかりでした。original photo by terry

遡上途中の本流ヤマメは大胆になり、反応もすこぶる良くパターンを選ばず、しっかりと出てくれました。下流域のヤマメの遡上を狙うには秋雨のタイミングが絶好になると言うこと、そうした場所で無反応区間が長く続いた後には大物のチャンスがあると言う事などが検証出来ました。課題を持って川に立てば見えてくる事もあります。original photo by terry


もちろんのんびり釣りたい時もありますが、今回のようなテーマを持った釣りもそれはそれでゲーム性があり楽しくもあります。楽しみ方のひとつをまた川や魚から教えてもらった気がしました・・・初めて入る区間でしたが、以前から気になっていたところでもありましたので、ベストシーズンにメイフライのハッチに合わせての釣行も気になる感じです・・・・

今回は先に入った渓の状況が良く、3日目に計画していたあの渓には行けませんでしたが、検証は出来た様に思います。来シーズンも日並や季節の進み具合にもよりますが、夢をフライに乗せて見たくなったら秋の数日を過ごしてみたいと思っています・・・・

[ 釣り方研究 ] 投稿者 daikyu : 07:15 | コメント (10)

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2006年02月05日

1匹交替

この言葉に淡い期待がこもっている。フライを乾かす間もなく忙しく順番が廻ってくる・・・そんな釣り年に一度あるかないか。順番が来てもバラしたり、トラブル続きだと自ら「お願いします!」と宣言して選手交替。誰?他人の不幸は蜜の味なんて言ってるのは!でもそうなんですよねー人生って・・・あぁ神さま!

最近の東北釣行は殆どこの1匹交替。この写真の時は三人での1匹交替。もちろん順番の廻りは遅いのだが、この日は3人ともかなりのイワナとヤマメに遊んでもらい大満足の釣りだった。フライは大きめのテレストリアル一本で通せる幸せな状況だった。

実地での勉強に勝るものはないと思うが、その中でも順番を待って一歩引いて見ながら、自分の改善点や当日の試したいことを考え、すぐさま試せる。そして気づいた事を教えてもらう、又教えてあげる。これは一人では中々出来ない事だ。これは待っている間に考える時間があって初めて出来る、必要な間だと最近特に思っている。プチ理論と実践のスパイラル攻撃か・・・

熊や蜂を始めとする野生動物の危険や、滑落や転倒によるケガのリスクもかなりある。僕も含め友人も何人か危ない目に合っている。油断だから何人かで行動する事はいたって普通のことになりつつある。

油断というコトが1番のリスクになる事を肝に銘じているつもりだが、山や渓でのことは気をつけても、過ぎる事はないと思う。違うペースの仲間とワイワイしながら釣りをして、一日気持ちよく過ごすと思えば、釣果以上の夜の宴会のネタを仕入れる事も出来るのもこの釣りの良さでもあるし、何処かで飲んでもあの時は良かっただの、あの時はお前がワルイだの飲むネタは尽きないのもいい。

そんな1匹交替が僕は好きだ。ここのところは一人の釣りはしなくていいかなと思う。腕の良し悪しを語るのはあまり最近好きじゃない。気心の知れた仲間と楽しく一日を過ごせれば最高じゃないかな。フライフィッシングはそのためには願ってもない大人が夢中になれる遊びなんだと思う。これ以上底なしの魅力の趣味は少なくとも高校一年以降出会っていない事になるからだ。

ブログでの色んな出会いもそんな気持ちを高めてくれている。頭の中は雪景色の解禁を通り越して、新緑の渓での釣り上がりの映像が出て来てしまった。ミッジもまだ埋まらないフライボックスだが、古いボナンドの緑色のドライフライボックスに12番のホッパーを巻きたくなってしまった・・・また大きな寄り道である。

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2006年01月24日

ジャニス天国企画その②

5月に長野FF&山菜採りツアー企画します。案内役は源流釣行で山菜ときのこに精通したMさんと私です。夜は採った山菜料理を皆さんでしようかと。温泉で汗を流した後、コテージの様な所を借りて楽しい釣り談義、山菜談義をしましょう。

事前の作戦会議は下北沢ロフトでお酒を飲みながら・・・すべて実費の割り勘。最低催行人数二人で定員を5名までと少人数で企画と考えています。場所は雪代の収まり具合を見て決めていきます。ジャニ天にて企画発表後、順次ブログ内でお知らせしていきます。

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2005年12月09日

スローハンドbyエリックプランクトン

なんてことないユスリカのピューパですが、その釣り方は非常に深く、菅釣りでの練習が本番でモノを言います。釣り方も含めたメソッドとしてスローハンドとリトリーブのスピード、クラプトンとピューパのプランクトンをかけてユスリカの釣り方として命名します!

ユスリカのハッチする条件は水温と気温の差が無くなるほど良いと聞いたことがあります。気温10度前後、水温8度から10度というような条件は春先、秋口、冬場の管理釣り場で見られます。意外に知られていないのは秋口の早朝のプールでのハッチです。朝方は風が吹かない事も多く絶好の状況になることも
あります。

さてハッチがあり、水面を震わすようなライズを見つけたら、震える手でユスリカのフライを結ぶことになりますが、一般的にはライズの時の魚の頭が水面上に出ているか、水面下なのか、食べている状態を確認します。また流下しているユスリカを見ているとアダルトを捕食している時は目視できる事もあります。

この捕食ステージが分かれば、次にアプローチです。そう早くないと思われる流れであっても実際のつりとなれば、ドラッグの元になるので、理想は緩やかなダウンクロスが良いと思います。定位してライズを繰り返している場合は上流側からフライ先行は基本です。

完全に止水状態の場所では魚はクルージングをすることになります。この時は魚の泳ぐコースを読むことが重要になります。「もぐらたたき」ではなく「まちぶせ」のイメージが好結果をもたらします。このときは偏向サングラスの性能もキーになります。魚の動き、捕食のスピード、どのタナからどう動いているかなど、チェックするポイントも多くなり、動きを捉えることが成功のカギとなります。

さて水面がらみのピューパを捕食する場面では誘いの演出と合わせのタイミングが最大のポイントです。
ライズポイントに丁度差し掛かる様にキャストして、ゆっくりとした動きで水面直下を動くようにハンドツイストでリトリーブします。このスピードは魚の動く速さにとらわれがちですが、あくまでもユスリカの動きにあわせます。ただし私は状況を見て早めの動きや、むしろデッドドリフトに近い流し方をすることもあります。
ここは状況判断だと思います。

そしてフライへの反応は水面直下での魚の変化や、ティペットが引き込まれる、手元にアタリがでるなどです。理想はゆるいテンションのかかったティペットが引き込まれるようなアタリで、魚にテンションを感じさせない状態でこちらがストライクをとるのが理想だと思います。

そこからはゆっくっりと竿を立てるというシンプルな掛け方ですが、これが中々読むのとやるのではイメージ出来ません。そこで管理釣り場での練習がものを言います。

こうしたイメージでユスリカピューパをリトリーブします。特に菅釣りの場合はマスも大型なので、今年6月に阿寒のアメマスをピューパでかけた時再認識しましたが、モゾッとか水面が盛り上がるような反応があるとバシッと合わせると、合わせ切れやすっぽ抜けも多くなります。

ココでの釣り方はスリップストライクです。竿を立てたときに出来るラインのベリー重みで乗せるイメージです。しかしラインが張るだけだとテンションが強すぎるので行っちゃいます。そこで竿を立てると同時に手元のラインを少しだけ意図的に滑らして、送ります。これで相当数のアタリが上手に取れるようになります。ロッドのアクションももちろん重要です。6X位のティペットが使える状況ならばよいですが、7X、8Xときにはもっと細いものになる訳で、ロッドにはスローなアクションが向くのは必然です。

僕は3番か4番のやわらかめのロッドにフローティングラインのシステムです。水のきれいな管理釣り場で大型を相手に練習するとこのコツが体でわかります。自然のフィールドで練習しようと思うと、何年もかけて体感しないとコツを得るレベルまでは大変です。

テーマを持って管理釣り場でのこうした練習をすれば、マーカーニンフの釣りや、落とし込みの釣りにも共通する問題を解決する事が出来ます。やはり場数を踏んで体で覚えたコツに勝るものは無いと思います。

スローハンドbyエリックプランクトンの章、お役に立ちましたか?また思いつくままに釣り方についてのコダワリを書きたいと思います。

またご希望のテーマがあれば皆さんで考えるのもおもしろいですね。

[ 釣り方研究 ] 投稿者 daikyu : 08:53 | コメント (2) | トラックバック (0)

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2005年11月27日

渓をたずねて三千里

母をたずねて三千里という物語ございましたが、渓さがしも大げさでなく三千里=12000km位は走ってるよなーと思ってしまいました。車の走行距離は釣りを始めてから通算すると30万キロは堅いと思います・・・

写真は今シーズンの9月の秋田最終釣行時の33cmのイワナです。ヒレが凛としていいファイトでした。
木陰で小さなテレストリアルを捕食していました。この渓はその前々週に開拓した渓に再度の釣行で手にした尺ものでした。

今回の釣り方研究は釣行先を開拓するに当たっての釣り場をきめるポイントについてのコトを書こうとおもいます。特に東北地方の釣行でのコトを念頭においてつらつらと。これには大きく分けて三つの要素があると思います。

1つこれは情報です。二つ目は経験による読み、三つ目は現場での状況判断になるでしょうか。

一番目の情報は釣行予定の前の週での仲間の情報や、昨シーズン同時期の情報を紐解く事、現地の漁協、現地の友人(これが一番頼りになりますねー)を元に戦略を立てる様にしています。どちらかというと釣れているかどうかよりも、「雪代の収まり具合はどうか」「花は何がさいているか」「どんな虫が飛んでいるか」「前日までの天気で川がどう変化しているか」などを中心に聞きます。その上で釣れているかを聞かないと条件が変われば、一変して釣れない事にもなります。

二番目の経験による読みに関しては、もちろん自分だけでなく読みの良い仲間との連携というのが重要になります。初めてでない川の場合は前述の情報を元にして過去の経験から予定を立てて行きます。
例えば6月のベストシーズンであれば、前述の情報でほぼ決めて行きます。新しい川を開拓したい時は
季節の進み具合を目安にして、川の来ている山の標高、山の質(広葉樹林であるかどうか)というコトで川よりも山を見るようにしています。それは水質の良い川にしか良い魚は育たないからです。

いよいよ三番目の現場での判断いうところですが、必ず予想している状況に完璧であるというコトはありません。ちょっと寒いとか暖かい、少し水が多いとか少ないとか、季節の進みがいつもと比べて遅いとか早いとかを考えながら釣りをしてみて、良くなければ移動する場合の次のポイント選びの参考にします。行きたい川とその時良い川が必ずしもリンクしない場合もあるので、その辺りを考えます。釣りの出来る日数があるときのその期間でも天候によって状況は刻々と変わります。翌朝の朝ごはんを食べた頃に天気を見て決める時もあります。

昨日ダメで今日すごく良いとかその逆もあります。釣行前のプランはあくまでも予定で、現地で変更することも良くあるのは天気と水の状況次第という所はあります。

ただ釣れないと面白くないかと言えばそれだけではないので、のんびり派のかたも慎重派の方の居ますのでもちろんメンバーの意見を聞いて、行く場所を決めるのが良いんですよね。それでよくてもよくなくても楽しかったねーと言えるメンバーと釣りしましょうね。大好きな釣りなので・・・・

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2005年11月04日

高性能熊鈴

オフシーズンのネタとしてはどうかと思いますが、熊鈴に新しい仲間が加わりました。これミニチュアのカラビナが付いててベストのリングにも付けて使えました。とってもいい音なります。ちりーんって感じの澄んだ音。僕の心のような・・・

というか澄んだ心でありたいが正解ですよね。私の実家で山仕事の方用に仕入れたのを買いました。3年使ってる南部鉄のヤツはベルトにしていて、ウェーディングしたり雨で濡れたりでくたびれてます

今年は熊出没は全国的にはそれ程でもなかった様子ですが、僕の出没(これ正しくないか)している地域は例年通り多かったように思います。

来期に向けてご準備されるグッズの中にご検討して見て下さい。ご希望あれば仕入れ交渉可能です。

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2005年09月23日

釣り版電車男?

今木曽に来ています。明日はアートガーデンさんのフジノさんと木曽の渓で会う予定です。フジノさんは昨年秋に相模湖のワカサギ釣りを調べていて行き着いたHPのBBSで書き込みをした私に親切に教えてくださった釣りの先輩です。既に会った事があるように錯覚していますが、明日は昔で言うと文通で暖めた恋人に初めて会う瞬間みたいなものですよね・・・・

昨日電話でお話した感じでは書き込み同様優しそうな感じの声でした・・・ってこれ男同士なのに愛がめばえてるのかなぁ。そんな好みがあったとは意外です(爆)釣り版男同士電車男?でも楽しみです。フジノさん木曽の美味しいお店ご紹介しますね。やっぽりざるそば辺りかなぁ。田舎の釣り人さんとも合流してフジノさんの釣りも見れると良いかなぁと思っています。これぞまさしくこのブログの目指すいろんな釣り方の楽しみを探るひとつですからね。木曽は今日29℃位まで行きまた夏が戻りましたが朝夕は窓を開けて寝ると間違いなく風邪ひけます。大きいアマゴは産卵を意識してj本流から沢を目指しているハズ・・・何とか良い出会いがあるといいなと思います。がんばるぞっおー!そういえばフジノさん今日山水さんに泊まってるみたいだから連絡してみよっと・・・フジノさん=エルメス?!

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2005年08月24日

キャッチアンドイート

その昔私が小学生の頃釣り方は4.5mの渓流竿に1mの提灯仕掛けで沢登りでヤマトイワナとアマゴ釣るのが得意でした。今から30年以上前の事ですからもちろん魚はもっといました。自転車で行ける沢と言う沢はかなり行きました。思い出しただけでも15河川位は行ったと思います。一番近いのは自転車で2分、人生初の尺イワナはその沢でした。もちろんキャッチアンドイートです。15歳の頃ルアーを始めてからリリースをする習慣が着きました。あの開高さんがリリースしたのを見て感動したという様な常見さんの釣り雑誌の記事を読んだのがきっかけでした・・・

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2005年06月16日

阿寒のワカサギ

阿寒のワカサギはちょうど今回釣行した時が産卵と重なったようで、ホテル街のワンドにある小さなインレットに大量のワカサギが接岸していました。ウェーディングすると50匹くらいの群れがいくつも見え、リリースネットですくえそうな程でした。横倒しや腹を上にした状態で水面直下にサスペンドして漂ったり、湖底に沈んでいるものもかなりいました。大きさは小さいもので7cm位、大きいと10センチ弱でしょうか。この大きさがフライを選択する上でのキーになると思います。射程距離で思ったほどワカサギに対するボイルはありませんでした(はるか遠くでのライズはありましたが・・・)アメマスはイワナ族なので湖でも定着型と思いきや、ワンドなどには群れで回遊してくるようで今回はワカサギに対するボイルもユスリカへのライズもヒットのタイミングが群れの回遊のタイミングで集中している事がわかりました。ワンド内でどこかでライズがあると誰かに反応があり、2、3匹ヒットが続く感じでした。現に私の50cmは隣の方とのダブルヒットでした。並んでやっていると回遊してきた方向までわかる程明確な時もありました。風向きによる湖流によってもかなり影響されると思いました。また今回白樺の花粉が大量発生しており湖面に黄色い粉上の帯が出来ました。この帯が大きく面に変化したり、岸に打ち寄せられたりと湖流の変化はめまぐるしいんだなというのも分かりました。こうしたデータを蓄積すると釣りにもかなり役立つのではと思いました。やはり通い込んでいる方のインプット量にはかないませんし、いい時期を選んで釣行する事も出来ませんでしたが、同じポイントに何度か立ち自分なりに考察した結果、少しは釣果に結びついたのではと思います。

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2005年04月06日

色々な釣り・・・

小学校の頃から餌釣りに没頭し一人でアマゴのいそうな渓流からヤマトイワナやサワガニかサンショウウオかと言うような小さな沢まで釣り歩き、色々な釣りに憧れルアーを引っ張ったりして高校一年で今のフライフィッシングにたどり着きました。いつしかこの釣りだけに没頭するようになり、もしかするとFFが全能であるかのように振舞っていた自分がいたのでは?とここ3年程思ってました。良いキッカケになったのは会社の先輩に海の乗り合い船に誘ってもらいました。忘れる事の無い偶然にもあの米国同時多発テロの日でした。その時は太刀魚とアジのリレー船を経験したのですがこれがなんとも面白い!釣りには多少の自信があったもののこれは深いなぁと思わせるものでした。そんなキッカケから電動リールを購入して2ヶ月に一度は色々な対象魚を相手に船でチャレンジしました。そして昨年1月私の行っている美容室のオーナーさんから「和光でワカサギ釣れるの知ってます?」と誘われて一度同行してもらいました。2時間程で40匹程釣れたと思います。ほんと楽しかったです!これが本来の釣りの楽しみなんだよなー。何にも飾らない本来の釣り師の本能に再び火が着いた瞬間と言えると思います。そして相模湖でワカサギが15年振りに好調とのことでHPをたどりフジノさんとお知り合いになり、計3回の相模湖通いとなったわけです。これも奥が深く『釣りはなんでも面白い』という原点に立ち戻れたようです。このHPはFFだけのものでなく色々な釣りとそれを取り巻く旅や遊びを皆で再確認できたら幸せです。釣り方商店のネーミングも釣法という事に限らず、釣りにたいする向かい方や、ボーダーレスな横展開なども考えられると良いかなと思います。例えば餌釣りとニンフの釣りのコラボレーションでの新しいアプローチなどです。今年は渓流のバックパッキングがテーマです。いつもは竿を振れないようなポイントまでがんばって行き、自然を味わいたいと思います。残すのは足跡だけ、取るのは夕食用のイワナと山菜と写真という渓流行をしてきます。ご希望の方このページでつのりますのでどうぞ!

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