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2007年01月06日

新春の『ほそ』ウォッチング

元旦の駒ケ岳撮影の朝、父に車で少しの時間待っていてもらい、寄り道をしました。農家の脇を流れる小さな『ほそ』。小学校の頃の釣り仲間Hの家から程近いこの細流には、子供の頃の懐かしい思い出がたくさん詰まっています。ボクが釣りキチになって行った頃の原点の流れを覗いて来ました。

小学校から帰ると駅前にある家からHの家までチャリと飛ばし、彼と合流します。お母さんと挨拶もそこそこに300mほど山側にあるこのホソへ。この流れに来る時は必ず前の日にまとまった雨があった翌日。雨が降るとHと翌日のこのホソへ来る事を目配せしながら楽しみにしたものです・・・

そのワケは本流から雨の増水に誘われて、このホソへたなびらやヤマトイワナが差して来たり、元々いたヤツが活性が上がるからです。竿は3.6mの渓流竿。仕掛けは1mの得意のチョウチン仕掛け。餌はHの家の裏の堆肥の山の中から掘り出す新鮮なミミズ・・・

そっと田畑の間のこのホソに仕掛けを入れるのですが、普通の渓と違い石や倒木が無く魚の着き場は曲がっているホソのえぐれ。こんな小さなホソですが、雨後のにはかなりの魚が僕達の竿を曲げてくれました。もう最高の愉しみだった事は昨日のコトの様に覚えています。

大きいものではたなびら9寸、ヤマトイワナに関しては秋に産卵の為差した固体でしたが、初めての尺モノを上げたのも実はこの名も無きホソでした。ボク達の中でイワナと言えばこのヤマトで、もう少し経ってから本流筋でたまに釣れた『白いイワナ』と呼んでいたイワナがニッコウイワナでした。

雨後を狙った釣行では必ず何本かの魚が釣れていました。本流筋の豊かさとU字溝で固められなかった自然のままの流れが、魚にも子供だったボク達にも豊かな時を与えてくれていました。

幸いなことにこの流れは開発や道路拡張などに影響されず昔のままの流れである事が、貴重であり、しかも懐かしく覗いたホソでしたが、懐かしさを通り越してもう1度竿を出して見ようとさえ考えてしまいました。このままの姿でずっと夢を見続けられる場所であって欲しいものです・・・

以前FR誌に紹介した、発電施設での隠れた釣り(25年以上経ってる話ですので時効扱いと書きました)や今回のホソでの釣り、駅からチャリで5分の沢での尺イワナの思い出、小学校裏のしみっくり、東の沢のヤマトのサイトフィッシング・・・・など彼とは餌釣り竿をチャリに括り付けて縦横無尽に水が流れている沢と言う沢はかなり釣り歩きました。半分は新規開拓、半分は釣り好きのおじさんから聞き込みで、情報入手していました(笑)

そんなコトを懐かしく思い出しながら、土手際からホソを所々覗いていると、何匹かの魚が走る姿も確認出来て、ちょっと興奮!イワナの様に見えましたが、夏には子供を連れて、ザザッと来た夕立の後を狙って、30年前にタイムスリップしてみたいと思います・・・・もちろんチョウチン仕掛けを作って!


投稿者 daikyu : 2007年01月06日 09:07

コメント

daikyuさん、おはようでーす。(^^)
いやー素晴らしい流れですねー。マジでキレイ。(^^)
これぞ自然の恵みですね。羨ましいーっ。

投稿者 dadlife : 2007年01月06日 11:04

dadlifeさんおはようございます。きれいでしょー!こんな
沢が一杯集まって渓になってるから木曽は良いんですよね。

こんな草陰から、ユラッとドキッとする位のヒレが見えてたり
するんですから・・・たまんないでしょ。

このホソが流れ込む本流ではいろんな魚が豊富で、川遊び
や水泳も出来るので夏休みご家族で遊びに来ませんか?
スイカ割りも、魚とりも、昼寝も良くしました・・・

投稿者 daikyu : 2007年01月06日 11:37

こんばんは
自分の子供を、こんな環境の中で育てたいと思っている小生、
三陸でも、こんな川ありました。

今の奥さんの住んでいたアパートのすぐ裏が、やはり
写真と同じような流れでして、
たま~にイワナとかいたり、
カニがいたり・・・
フライフィッシング1年生の私は、見ているだけで興奮したの
思い出します。

こんな細い流れだから守られるネイティブというのもありそうですね。それはちょっと寂しい現実ですけど、
現実を受け止めて、
こういった流れも守らなければならないと思いますよね。

ドブ川じゃない川を小さいウチからたくさん見せて、
子供達が何かを感じてくれればいいと思う
今日この頃です。

投稿者 SAGE愛好会 : 2007年01月06日 23:48

daikyuさんこんばんは。いいホソですね。しかも昔のままで残っているなんて・・・。
自分の実家の庭にも(ほんとに庭の中です)小川が流れていて子供の頃よくヤマメをつかまえていました。自分はもっぱら手づかみでしたが。
でも残念ながら今は川とつながる所がコンクリートになってしまいました。今でも実家に帰ると覗き込んでしまいます。さかななんていないとわかっているのですが。
今はもう思い出ででしかないのですが、そんな思い出の風景をこのまま思い出で終わらせたくないと思うようになっている今日この頃です。

投稿者 森さか kiyo : 2007年01月07日 00:30

SAGE愛好会さんおはようございます。やっぱりボクだけ
でなく、こういう秘密の沢皆さんにもあるんですよね・・・
これはとっても大切なことなんですよね。

子供は出来れば自然の中に放り込んで、自分で色んな
ことを直接感じて欲しいとボクも思ってます。教育環境と
しても自分がこういう田舎で育っているだけに、都会のそ
れは全く実感がありません・・・すごく考えるところです。

二人の子供には今年色んな自然体験を一緒にしようと
思ってます。それを通じてどう感じるか。二人の心にどん
な変化が起こったのかを、親として聞いてみたいです・・・

>こんな細い流れだから守られるネイティブというのもあり
そうですね。それはちょっと寂しい現実ですけど、現実を受
け止めて、こういった流れも守らなければならないと思いま
すよね。

↑その通りですよね。そもそも渓の流れもすべては一滴の
湧き水が集まって出来ている訳で、もっと遡ればこのホソ
が流れ出している山や森が健全で無ければ、魚が棲む事
自体あり得ない話ですね。

ですからボクはむしろ、魚が物理的に棲めない源頭の、さら
にその周りの環境こそが、これからの時代は最も守らなけ
ればいけない場所になるんだと思います・・・・

ボクもそうですが、つい魚の棲んでる場所だけに目が行き
がちなんですよね・・・ホソを覗いていたらそんな事まで感
じてしまいました。人は空気がなければ生きていけず、それ
は魚と水の関係と全く同じなんですよね・・・

投稿者 daikyu : 2007年01月07日 04:56

kiyoさんおはようございます。釣りでもないのにこんな時間に
起きてしまいました。そろそろ『おじいちゃんの時間割り』になっ
て来たのかもしれません(笑)

実家の庭の中にありましたか!へーいいですね。そんな所で
ヤマメ捕まえた経験があれば、もう同士です(笑)

川と繋がる場所結構大切なんですよね。U字溝になってしまう
と、魚にはてきめんですね・・・ボクの実家そばの良く蛙やドジョウ
を捕まえた田んぼのあぜの水路もU字溝になった場所は、全然
居なくなりました・・・・便利になって失うものは大きいです。

>今はもう思い出ででしかないのですが、そんな思い出の風景をこのまま思い出で終わらせたくないと思うようになっている今日この頃です。

↑この感覚痛いほど分ります・・・どうしてでしょうね。歳とったか
らなのは分るんですけど、昔みたいなそうは言っても何とかなる
だろうと言う感覚になれないですね。それほど開発や変化のスピードが早く感じてます。

このホソの周りの環境もkiyoさんと同じ感覚で見ていました。
むしろ40年以上、いやもっと前から変わらない風景である事
自体が奇跡の様にも思えました。そこに人が共存している事
がホントに素晴らしいです。

農家のご家族にとってはこのホソは生活する上ではお菜を
洗ったり、農具を洗ったりと自然から得たものを自然に帰す
形で、お付き合いしています。玄関前は階段でホソと繋がっ
てます。トマトやきゅうりやビールも冷やせます・・・ええなぁ。

そして魚採りしてる僕らにも、必ず声を掛けてくれるんですが、
魚にはあんまり興味が無いから、魚が何時も居ます(笑)
水のありがたさも中々感じないこの頃なので、改めてとても
新鮮な気持ちでした・・・・絶対守りたい!です。

投稿者 daikyu : 2007年01月07日 05:18

daikyuさん、こんばんわ!!
やっぱり、根っからの釣りキチ中年(笑)は幼少の頃から様々なフィールドに出掛けては、いろんな経験を積んでいるんですね。ボクの場合は同じ田舎でも、平野部の田舎だから、水田や畑の横を流れる名もなき小さな用水でのメダカ取りやザリガニ釣り(懐かしーッ)の記憶があります。その頃はとっても大きな用水に見えてたのに、オトナになって同じ場所に行くと、スゴく小さな流れに感じたりもします。
今はそんな場所も宅地開発などでドンドンと無くなってしまい、ちょっと残念です。昔の流れが今もそのまま残っているってのは、本当に羨ましいですね。

投稿者 terry : 2007年01月08日 00:43

terryさんおはようございます。昔は遊びも工夫して
探したり、作り出したりするのが当たり前の環境だっ
たので、良かったのかもしれないですね。

大人になると、この工夫して考える知恵を得た時期
がとても重要に思えます。与えられてばかりいる環境
では、考えようとする発想すらなくなってしまいます。

遊ぶ時の危険に対する注意や回避も仲間の中での、
暗黙の了解でしたので、今より奔放でしたが事故も少
なかったんじゃないでしょうか・・・

久しぶりに子供の頃遊んでた流れや池を見ると、こんな
に小さかったのかな?と驚く時もありますね。同じく久し
ぶりにあった友人が、あんた、こんなに大きくかったか?
と驚かれる時もあります・・・・(爆)

投稿者 daikyu : 2007年01月08日 07:51

おはようございます。
3連休も最終日になってしまいちょっと寂しいkomです。
ホソ。良い感じですねぇ〜 水も綺麗で驚きです♪ 日光にある『なんちゃってログ』の裏には似た様な水路があるのですが、今は所々護岸されてしまいました。自分が子供の頃は自然の侭、バイカモが自生していてイワナも沢山住んでいました。夏はスイカやトマト、キュウリなんかを冷やして食べるのが楽しみでしたよ〜 まさにこのホソと一緒ですね。今でも水は綺麗でイワナも住んではいるのですがバイカモは無くなってしまいました。

投稿者 kom : 2007年01月08日 08:06

komさんおはようございます。やっぱりみんなそれぞれ
カーティスクリークのホソがあるんですね(笑)

水はとても綺麗ですし、遡ってくる秋の固体を見ると
うれしくなりますね。こういう沢の水で冷やした野菜
やビールは格別に美味しい気がします。

FFには小さすぎて不向きですが、、こんな沢があるから
本流のFFも成り立つんですからありがたいです。

ホソ巡りすると何故か釣りしてるときのハンティングの
様な心境とはちょっと違い、子供を見る親の様な気持ち
になれるのも、ちょっと良い時間だと思います。

新年会の時はちょこっとホソ巡り行きますか・・・

投稿者 daikyu : 2007年01月08日 09:21

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