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2006年10月13日
回想録 その1 秋の遡上魚
前回エントリーで良い思い出は褪せ、悔しい思い出は忘れないと皆さんの意見が一致しました・・・と言うコトでシーズンの回想録は色褪せない様に楽しい思い出に限定して振り返りたいと思います(笑)一回目は、1年越しの悔しい思いを検証したと言う話です。写真追加しました・・・・
検証したかった事と言うのは『秋の本流差し大ヤマメ』説は本当か?ということです。良く耳にする話しではありますが、それに絞って釣行計画をするというリスクをとったことは過去に何度もありません。釣行した近くにそういう感じの川があれば、竿を出す程度でした。
今回の計画は遡ること昨年の同時期の秋田でのある出来事からスタートします。2泊3日の予定で秋田を回る釣り旅の最終日。前日と打って変わり朝も冷え込み、天気も下り坂、沢筋のイワナは震えて活性が下がりました。ヨシッ、一発本流の大ヤマメでもやろうよ!と仲間を鼓舞して、クンクンと鼻をきかせて良さそうな場所に入りました。
もちろん何のあてもなく、初めて入る渓です。しかしドラマは起こりました(フォトギャラリーの秋田最終釣行をご覧下さい)広葉樹が作るシェードが広がるプールの筋で、同行のochiくんが推定40オーバーのヤマメを掛けたのです。写真はまさに突き刺さったラインの先にそいつが掛っているシーンです・・・
ジャンプする姿を仲間3人が見守る中緊迫したファイトを続けるも惜しくもラインブレーク・・・彼のみならず全員が天を仰ぎ、今でも忘れられないシーンとなっています・・・・・
渓流シーズンも終盤になり、同じ時期を迎え昨年の悔しさがなぜか僕の中にも沸々と湧き上がってきました。もちろん確率の低い釣り、ボを覚悟でのチャレンジですが、夢のサイズのあの魚ならやって見たい。そんな思いに、同行する仲間も賛同してくれました。メンバーにはもちろんochiくんも入っていました。
『遡上もの』に照準を合わせ、マップルとにらめっこ。天気は下り坂の様子で沢筋よりも本流・・・と言う条件も好都合でした。目指すは『堰がなく本流を行き来出来る、規模のある川』でした。3日目には昨年の川も計画に入れ出発しました。
結果は大成功!ochiくんの本尺33cm、僕にも31cm、30.5cmの尺ヤマメが出て、1年越しの想いは叶いました。その模様は友人のブログでもご紹介してもらいました。その友人とシェフshikadaさんチームは40オーバーがプールでクルージングライズするシーンにも出くわしたそうです。出る魚の数は決して多くないものの、反応してくるのは殆どが大型ばかりでした。original photo by terry
遡上途中の本流ヤマメは大胆になり、反応もすこぶる良くパターンを選ばず、しっかりと出てくれました。下流域のヤマメの遡上を狙うには秋雨のタイミングが絶好になると言うこと、そうした場所で無反応区間が長く続いた後には大物のチャンスがあると言う事などが検証出来ました。課題を持って川に立てば見えてくる事もあります。original photo by terry
もちろんのんびり釣りたい時もありますが、今回のようなテーマを持った釣りもそれはそれでゲーム性があり楽しくもあります。楽しみ方のひとつをまた川や魚から教えてもらった気がしました・・・初めて入る区間でしたが、以前から気になっていたところでもありましたので、ベストシーズンにメイフライのハッチに合わせての釣行も気になる感じです・・・・
今回は先に入った渓の状況が良く、3日目に計画していたあの渓には行けませんでしたが、検証は出来た様に思います。来シーズンも日並や季節の進み具合にもよりますが、夢をフライに乗せて見たくなったら秋の数日を過ごしてみたいと思っています・・・・
投稿者 daikyu : 2006年10月13日 07:15
コメント
釣行計画から結果まで、完璧じゃないですか!
凄いなー!東北もdaikyuさんも。
それにしても最後の写真、フカヒレ??
投稿者 西洋毛鉤 : 2006年10月13日 11:47
決して便秘ではないのに「う~ん」「う~ん」と言いながら読んでおりました(笑)ヤマメの写真も凄い!「う~ん」「う~ん」、一度も行けなかった東北釣旅「ふ~」(でたわけではありません溜息です)・・・要
投稿者 heboheboy : 2006年10月13日 12:20
daikyuさん、こんばんわ!!
写真、使っていただきありがとうございます!
この尺ヤマメ、グッドプロポーションでしたね〜。
ロッドも気持ちがイイほど曲がってました。
出るとデカイ。でもその姿はなかなか現れない。
それもまた本流の魅力でしょうね。
来年も是非行きましょう!!
そういえば、この日の夜は
このサカナの写真をデジカメで見ながら反芻しつつの
美味い“ヒレ”酒でしたね(笑)
投稿者 terry : 2006年10月13日 22:54
西洋毛鉤さんこんばんは。木曽でも秋には驚くほど大きいアマゴが釣られています。餌釣り人たちから聞くとそんなサイズがいたのかと驚くばかりです。
上を向いてフライに興味を示すかどうかですが、チャンスがあるようですのでそっちも気になります・・・
秋の本流ドライの釣りはまだまだ未開拓の領域だと思います。奥が深いですね・・・・
投稿者 daikyu : 2006年10月13日 23:57
要さんこんばんは。こんなにドンピシャッと来る事も中々ないので
エントリーで振り返ってみました。悔しい思いは思わぬエネルギーにもなりますね。
来年は東北で釣りして、キャンプとオヤジギャグ教室で色んな穴から一気に出しちゃって下さいね!(笑)
投稿者 daikyu : 2006年10月14日 00:20
terryさんこんばんは。今週は北海道の疲れをゆっくり癒してるんでしょうか・・・それとも反芻中(笑)
あの時の釣行は今年の中でもかなり印象的でした。1人ではめげてしまいますので、ああいうとき程仲間が頼りになるときはありません。
二日目にochiくんが尺ヤマメをランディングした時は歓喜の抱擁をしてしまった位感動しました。長年釣りしてますが、川で抱き合ったのはあの時が初めてです。
おそらくはたから見てるとかなりヤバイ2人だったと思いますが(笑)上の写真を撮りながら『こいつは夜ヒレ酒ですねー!』とterryさんが言った時は秋田に山田くん呼んで座布団ひいて欲しい位でしたよ。
これからは反省会でなく、ヒレ酒片手に反芻会ですね!
投稿者 daikyu : 2006年10月14日 00:30
daikyuさん、おはようございます。(^^)
こんなエントリーを見せられた日には・・「よーし、自分も来年こそは大物を・・」と、密かに心に誓ったりして(笑)。
秋田、本当にいいですよねー。でも、そこまで行くと「青森に連れて行け」って言われるんですよねー(爆)。
投稿者 dadlife : 2006年10月14日 10:45
dadlifeさんこんにちは。それでこそ釣り人!現場に出れば、皆にチャンスがあるのが釣りの良いところですから、来シーズンは行きましょうね。
奥さん青森に連れて行ってからでも、ここなら県北ですのでサクッと1時間位で着きそうですよ。
以前の帰省の時のエントリーで紹介されていた付近の川も良いんですよね。6月か7月ホント頭位ですかね・・・・
投稿者 daikyu : 2006年10月14日 11:06
毎度どうも!どうも!
うん、うん、そおーそおー!
昨年のリベンジもかねての釣行でしたのでキャッチした時は本当に嬉しかったです。心の底から嬉しくて思わず抱きついちゃいました。自分も初体験です(照)。
昨年のエントリーの写真をその後からデスクに飾り、一年間デスクに向かうたびに「あーしておけばよかった」とか後悔していましたからね・・・。
おかげさまで、その呪い?から解放されそうです。
しかし、本当のリベンジは昨年のあの川のあの魚ですからいずれ釣りたいと思う私の欲望は止まりません。
投稿者 ochi : 2006年10月14日 12:44
毎度どうも、どうも、どうも!うん、うん、そお、そお!って回想中の擬音のオンパレードやぁ(彦麻呂風)
机にこの写真飾ってたんだぁ。やはり魂の入った釣り人は強いねー!あの日の状況的にはドキドキが途切れる頃にドッカーンて感じだったから、あんな独特の緊張感も年イチ位は良いかもね・・・・
オッチィーズプールのアイツまだ生きてるかなぁ。そしたら5cm位デカクなってるかなぁ・・・秋まで待てる!?一年も考えてたら妄想の中で60cm位まで成長しちゃうんじゃないのぉー(笑)
投稿者 daikyu : 2006年10月14日 14:49
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