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2006年01月12日

夕焼けを見て思うこと

こんなにきれいな夕日は写しておかなければ・・・と思いカメラに三脚をつけて撮影した。場所は千葉の富浦。素直に美しいと思える風景がまだまだあることに感謝した。

この夕焼けの橙色は心を和ませる効果があると信じている。この色が他の色ではやはりしっくりこないと思う「夕焼けが見えると翌日の天気は良い」という諺通り翌日も好天に恵まれた。

きのう友人から「人間はおわりが近くなると海が見たくなるんだって・・・」と聞いた。それは水から生物全てが生まれているルーツにも関わる事なのかもしれないなぁとふと考えた。よく土に返るという表現もあるが、同じようにそもそものルーツである水にもどるという本能なのかもしれない。海のない長野に育ちながら、海を見ると何故か懐かしく思う。親父の出身が土佐であると言う理由もあるのか。漁師のDNAが流れているのか。

水はすべての基本になるはず。この海も川の水の影響を受ける事になる。川の水の源は山の湧き出す清水のひとしずくが沢になり、支流になり流れだす。全てはこの1滴から始まるのだからそれを生み出す山の潜在能力はさらにすごいと思う。山は休まず水を供給し続け、人々にゆとりをもたらしている。炊事、洗濯、洗顔、お手洗い、打ち水、水浴び、生け花、植木、お酒と挙げたらきりのないほど人間の生活に密接に関係している。人間の組成70%は水だとも言う。そして何より愛する魚の棲むための基本・・・これがなければ釣りという概念すらない。水があるという当たり前に思っている事がいかにありがたい事か。

三陸のかきの養殖業を営む方々が、収穫する湾に注ぐ川のミネラルに着目して、源頭にあたる山にぶなの植樹を続けていると言う話を10年ほどまえにTVで見たことがあった。素晴らしい話だ。ブナを植えたからと言って、すぐ水がきれいになりかきの味に影響する事はない。自然を戻そうという試み自体も素晴らしい事だが、大切なのはこうした試みによる教育的効果なのだと思う。海の養殖業者が山に木を植えるという一見かけ離れた行為に思えるが、そこに大切な意味があるというコトに対する学びがそこにはある。「程よく人間の手の入った自然」の再生に間違いなく寄与する行動でもある。

林業機械をサポートしている実家の家業や、義兄の会社も木曽檜の製材を生業としている。自分は釣りが好きでこうした自然が後世にきちんと残したいと言う事を強烈に意識し始めている。水を生み出す山とそこに植生する樹木や動植物の生態系も含めた自然のおりなす力を守るために人間が出来る事を真剣に考える時に来ているはずだ。趣味である釣りを末永く楽しむためにも必要なこと・・・


投稿者 daikyu : 2006年01月12日 08:02

コメント

daikyuさん、こんにちわ。
綺麗な夕日ですね。水平線に沈む夕日、地平線に沈む夕日すら近所では見られません。子供の頃はギリギリ見えたような気がするんですけどね、もう過去の遺産です。自然のありがたさはもう少し年齢を重ねるとなお感じるようになるんでしょうか。FFを始めて、以前よりははるかに感じる事は多くなったのは確かですけどね。(^^)

投稿者 dadlife : 2006年01月12日 12:25

daikyuさん、こんちわ!
長野育ちのdaikyuさんは漁師のDNAを受け継いでいる?ホントに受け継いでいるかもしれませんネ。ボクも親父のDNAをしっかりと受け継いでいます。サカナ嫌いな釣り人です。ボクも刺身はやっぱりムリです(笑)キレイな水の流れる渓がこれ以上無くならないように、ボクたち釣り人も、出来る事からコツコツと積み重ねていかなきゃいけませんね。

投稿者 terry : 2006年01月12日 13:01

dadlifeさんこんばんは。もう大学卒業して毎年ガツガツと
FFにどっぷり浸かって来ました。まだ分からない事もある
んですけど、そろそろ後世のためにももちろんこれから長く
楽しみたい自分のためにも何かしようかなと思います。

ボランティアもやりたくなった時が出来るときだとおもうので、
自然にしたくなっているのでいいかなと。

FFは本当に良い趣味だと思いますので、長く続けて行きま
しょうね。そしてdadさんも何かしたいとムズムズ来たら始め
ましょう!それまではガンガン釣って下さいね。ご協力します。

投稿者 daikyu : 2006年01月12日 23:04

terryさんこんばんは。えー刺身だめなんすか?んじゃ北海道
もお魚系はなし?それでジンギスカンだった。意外です。

血は争えないのですが、うちのじいさんが無類の釣りPだった
そうなんですよ・・・隔世遺伝だと思います。昔小学校の頃に
木曽川で大きなニジマスを2匹釣って家に持ち帰ると、ばあちゃんが「じいさんが戻って来た!」と泣いてその魚を仏壇に上げるとという出来事がありました。当時からテンション高めの僕もさすがに引きましたが・・・

そんなぼくも2児の父にもなり、ばあさんのそんな気持ちもわか
らんでもない歳にもなりました。川で水泳が上手くなった自分に
とっては、泳げる川がいつまでもあるというのもバロメーターかも
しれないですね。

投稿者 daikyu : 2006年01月12日 23:13

大久さん、おはようございます!明日が楽しみですねー!
店の名前は「牡鹿丸」、牡鹿半島という僕らがよく船釣りに行くとこですが、
そこで漁師をしていた親方が引退後に出した店で、
仲間の漁師から直送のネタを出してくれるのです!
今なら手作りのどぶろくもありますんで・・・。
期待していて下さい!

川で泳ぐと言えば、何年か前に山形のM白川に行った時にO川本流もやろうと移動し、小さな橋の下がプールになってる場所でライズを発見!さあアプローチという瞬間一際大きなライズ・・・ではなくドッポーン!と上から子供が降って来ました!それも1匹や2匹ではありません。橋の上には臨戦態勢の何ともいい笑顔のガキどもが7,8匹ほど・・・ライズの事など忘れて嬉しくなってしばらく眺めてました(笑)
とても清々しい気持ちになった事だけ覚えてます。その日の釣果は全く覚えてません。
今度あんなシーンに出会ったら絶対シャッターチャンスですよねー!
あの特大ライズの主達は最高の笑顔でキラキラ輝いて見えました!

投稿者 kazu : 2006年01月13日 08:23

kazuくん!ええ話やーん(久本風)やっぱりそういうコト
が無くなっちゃうとつまんないよね。泳げる川がないと、
飛び込むなんて出来ないよね。でも大人になってもうれ
しくて道頓堀川とかいっちゃう人もいるけどね・・・

飛び込みポイントって必ず地方にはあると思うけど、木曽
の上松小川では「煮え返り淵」だったね。落ち込んだ水が
煮え返るようにぶくぶく出てる深い淵なのね。

落ち込んでるやばいトコにわざと飛び込んで、一番下流
から浮かび上がってくるというのがヒーローだったね。
私ももちろん大好きでした。

ということが少年時代にあるのは普通ですが、おとなになっ
てもやってる人は少ないってことだね。幸せだなー

週末はお世話になりますが、楽しみにしてますのでよろしく
お願いします。10時台のはやてに乗って行きます!

投稿者 daikyu : 2006年01月13日 09:44

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