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2006年01月31日

巨匠の『SSデザイン』

皆さんお馴染み佐藤成史さんデザインのパーカーとTシャツです。躍動感あるイワナのヒレとボディのくねり・・・FFマンにはたまりません。ジャニスHPでジャニ天後夜祭と題して限定早いもの勝ちで紹介してます。

お隣で少し見えるのは限定写真のメニューです。これもよかった・・・夜の2次会も含めてお時間の許す限り色んなお話しを聞くことが出来ました。またとても面白いご縁があることも分かりました。不思議です。

魚の生態のこと、北海道の釣りのこと、サンル川のこと、シャロムの森の事・・・シャロムは5月くらいからが本格シーズンだそうですが8月の真夏がコンディションが良いそうです。都会が30度を越す猛暑の頃が涼しくて釣りも良いそうです。それはいいですよねー

木曽にも7月後半から真夏にかけてひんやりした中でヤマトが狙える渓がありますが、このSSデザインのイワナとその渓のヤマトがだぶって見えました。早く夏にならないかなぁ。でもシャロムは一度行って見よう。成史さんこれからもご活躍期待しています!

[ アウトドアグッズ ] 投稿者 daikyu : 07:53 | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年01月29日

10000分の77の気持ち

10000分の77。サンル川を守る会さんの署名目標10000人に対し、ジャニ天で署名して下さった皆さんの数です。かめの歩みも一歩から。皆さんご協力ありがとうございました。著名人、スタッフはじめメーカーさんもご協力頂きました。カレンダー募金も32部×250円で8000円集まりました。

募金と署名活動を二日間した一番の感想は、会の方々の苦労を感じたと言う事です。この活動をボランティアだけでしていると言うことがとても尊いと感じました。パワーも忍耐もいることですね。一生懸命やっても報われないと諦めてしまう自分を反省出来ました。

改めて会から送られたパンフレットを見ながら感じるのは、こうした活動をさらにサポートするために僕は何を出来るんだろうかと言う事。また今後長野県でも同じように、環境に関しての気になる事が起きた時の活動をどのように進めるべきかと募金をして頂きながら考えていました。

少し自分の中でも動き出したかめの歩み。目標を明確にする事でこの取り組みが自分にとっても変化をもたらすことを確信出来た2日間でした。

ジャニス天国で出来たご縁を大切にしていこうと思います。これから何回かに分け、感想や気になる新製品を僕なりの感性でお伝え出来ればと思います!

[ 夢を語る ] 投稿者 daikyu : 23:08 | コメント (14) | トラックバック (0)

ハイパーエキスパート杉坂研治さん

アツイ語りでお馴染みの研治さん。昨年の6月の阿寒でもお世話になりました。あくなき対象魚への挑戦の想いには驚かされます。今回はタイイングブースで新製品のTP88を使ったデモやコーンボディのモンカゲ、スルーウイングのスペントパターンなど必釣パターンを披露されています。

僕は阿寒用にKブリットを持っていますが、実釣に裏打ちされた無駄のない作りは流石です。釣りに関しては日本で一番アツい兄弟ですね。素晴らしいです。

海外のドでかいサイズのトラウトを狙いに行くそうで、TVや雑誌、HPで披露される日が楽しみです。僕たちに夢を与え続けて下さい。本音ベースのお話しうれしいです・・・

[ 更新しました! ] 投稿者 daikyu : 13:28 | コメント (7) | トラックバック (0)

Flux 長島さん登場!

フルックスの長島さん登場です。長沢さんのサポート始めいつもお世話になっています。今回はウェーディングシューズを購入しました。長く使えそうな丈夫でセンスの良いアイテムです。またウォーターワークスのキャップも・・・リール魅力的ですが、今回は我慢しました・・・

コンプリートリーベストもフェザーライトバージョンを見させてもらいました。すごい魅力的なつくりでした。
どうしても小物やボックス、カメラなどを入れると重くなるところですが、今回の改良はバランスがとても気に入りました。カラーも落ち着いています。ktyのリーダーの新製品のストリームスペシャルも浮きやすくメンディングのしやすさもあるリーダーです。

これからも楽しい釣り

[ 更新しました! ] 投稿者 daikyu : 12:13 | コメント (0) | トラックバック (0)

Dr杉坂さん登場

ご存知杉坂隆久さん快く登場下さいました。TSRブランドの展示即売をしています。昨日はかなり売ったというお話!TSRのフラッグも右肩上がりに壁はりしてありました!

TSRは昨年に出たブランドで様々な番手のラインナップがある杉坂さん渾身のブランドだ。アツイ語りで今日もファンを魅了する事だと思います。出演ありがとうございました!

[ 投稿者 daikyu : 09:54 | コメント (4) | トラックバック (0)

ジャニ天初日夜の部

すごい台風が松本から塩尻付近を吹きぬけた様な感覚だった。夜の宴会はホールを貸切総勢65名の大新年会。もちろん3時間釣りの話でぶっ通し。3次会まで宴は盛り上がった・・・

まずはお知らせ!!仲良しブロガーのぱみこさんの裏ぱみにっきで釣り方商店が紹介されました。ぜひご覧下さい。抱腹絶倒、悶絶間違いなしです。ぱみこさんサンキュー!アツい想いが北海道から波動砲のごとく届いてますよー。ジャニ天紹介もうれしいです、志水涙流して喜ぶと思います!

印象にのこった話をいくつか・・・昼間の展示会では、自然保護に対する潜在的な意識の芽生えを感じることが出来た。とくにサンルの川を守る会の活動を紹介しながら異口同音に聞かれたのは「長野県でもこういう事になったらへー自分たちが何かしなきゃいけねーね」(松本弁入ってますが・・・)という話だった。
もちろんどのようにするかはすごく大切だが、気持ちがなければ何も始まらない・・・

自分の中にある何かがムクムクと動きだしている。それを形にした方が良いのかなと思った。集まった署名は40名足らずだが皆さんのアツイ気持ちがうれしかった。

槻の池さんの写真が僕のブログのイメージ映像だが、お隣同士になり管理人の加藤くんと色々話をした。彼もアツイ男だ。お客さんじゃなくて釣り人に来てもらえる釣り場つくりだよねーと話す中で、針の
話になった。ここで詳細の話は置いておくが、フッキング時のフックの構造的な利点とウィークポイントについてある関西のメーカーさん交えて話した。

これはかなり濃い話だった。もしかすると新型のフックの開発へのヒントになるかもしれないようなレベルの話になりとてもアツかったし、フックメーカーと管理釣り場の管理人、釣りPのコラボはすごいとも感じた。元祖三人寄れば文殊の知恵だったと思う。ひょうたんからコマがあるか・・・それはお楽しみに!

もう一つは二人の有名FFマンとの話だった。誌面や映像からの印象と変わらず気さくなAさんと、真摯に自然保護や生態系の維持を行政、釣り人、漁協などの立場に基づいて推進する鋭い感性を持つBさんのお二人。

Aさんはあつい語りでご自分のロッドの開発とマーケティングについて、あるメーカー担当者を交えて話した。感じたのはやはり想いをのせるという気持ちがあれば、必ず評価されるという原則だ。もちろんフィールドテストをして、開発コンセプトもしっかりとしている前提だが、何よりもこの想いが重要であると感じる話だった。昨年の上市から1000本を売ったという話・・・景気悪いなんて言えませんね。現場で聞けばなるほどと唸らせる言葉の数々・・・僕も竿欲しくなりました。マジがんばってくださいね!

Bさんの自然保護活動をする上での、活動のコツのお話しは大変興味深かった。途中から爆発するような質問攻めをしてしまった・・・すみませんでした。でもそれだけ聞きたい事が山のように出てくる程興味深い話だった。ヒトとして生きている以上この話題を避けて通ることは出来ない。しかしただアツイだけではなく、どのように推進するかという戦略も重要だという話だった。最終目標を明確に意識してことに当たろう、そうすれば道は開けるとと感じた。

もうひとつはジャニスのお客さんの暖かさだ。店長の志水は幼馴染ではあるが、自分としては兄弟がお店を出している感覚に近い。たけちゃんを始めとするスタッフとしてボランティアしているのはお店の中心になるメンバー。宴会で皆にお酒を注ぎに回ると、うれしいお話の数々・・・ほんとに良いお客さんに恵まれていると思う。口数は多いが言葉が足りない・・・これは人間志水を称するときに僕が使う表現だが
皆大うけしていた。

お互い良い歳をとるためにもがんばろうぜ!おれも足らないトコばかりだが思ったら言ってくれ。最近そういうマブ達少なくなって来たからね。たけちゃんや皆にもらったヒントで自分に出来ることはどんどんやろう。今シーズンは松本のみんなとも釣りに行こう・・・釣りにいくのが良いね。夜も飲みたいな・・・

まだまだ書ききれない楽しくアツク濃密な一日は心地よい疲労感と重なり深い眠りに誘ってくれた。今日二日目の展示会を迎える。今日は実況生放送感覚でお許しを頂いたプロの方に出演交渉いたします。体当たりだー!また気になる商品も取材しておきます!

PS ブログでお知り合いのROLLYさんもご一緒に泊まりました。明日レポします。良いヒトだぁ・・・

[ 更新しました! ] 投稿者 daikyu : 04:56 | コメント (7) | トラックバック (0)

2006年01月28日

ジャニ天初日昼の部終了

今日ブースにいらして署名、カレンダー購入してくださった皆さんありがとうございました。明日に備えて鋭気を養う為、宿泊する健康ランドに来ました。結構なお客さんの入りでした。

これから楽しい宴会に突入です。東京からichiくんも合流して、19時からの宴会に備えます。署名も今日は50名弱まで集まりました。募金は中々進みません・・・明日がんばります。

しかし良くこれだけのタレントが松本に・・・という感じです。すごい!明日は16時までの予定だそうなので、ご来場の方は早めに起こし下さい。堀出しものかなりあります・・・ゆっくり見たいがぐっと押えて署名署名!がんばるぞっおー。それではザブッとお風呂に入り楽しい宴会でいっぱい交流してきます!!

[ 更新しました! ] 投稿者 daikyu : 18:44 | コメント (8) | トラックバック (0)

ジャニス天国始まりました!

いよいよ始まりました。サンルの川を守る会さんからパンフとポスター、署名用紙届きひと通り準備し始まりました。皆さん好意的に署名して下さってます。お客さんも結構入り大忙しな感じです!

フライ界の著名人、メーカーさん、管理釣り場、はく製職人さんなどが松本に集結し、ワイワイやってます。

僕は「何をしているお店ですか?」とか「あなたは何を売ってるんですか?」と質問され、やはり釣り方商店のネーミングではそう質問されても仕方ないなと、ただの釣り人の勇み足ですと説明しております。

ゆっくりみてみたいものばかりですが、ちょっと落ち着いたら取材の旅に出てみます。ichiくん宴会から参加してくれます。宴会は盛り上がるぞー!それまでがんばらなくっちゃ!

[ 更新しました! ] 投稿者 daikyu : 13:00 | コメント (7) | トラックバック (0)

井の外の蛙

由井の井は井戸の井。自分は井の中の蛙になっていないか。挑戦する事を忘れていないか?このヒキガエルは文字通り井の外の蛙。彼はゆっくりとした足取りだがどこにでも行ける。なぜかこのカエルを見ていたらうさぎとかめの話を思い出した・・・・

これはある方に聞いた話しだが、うさぎとかめの話のある解釈を語ってくれた時のことだ。

ウサギはとにかくカメより早く走ればいいと言うのが目的だった。だから、がーっと走っては休みとしていれば良かった。ところがウサギにのろまだとコケにされていたカメの目的はウサギに勝つ事ではなかった。山の頂上に自分のペースで辿り着くというコトだった。だからウサギのことはあまり気にせず目標をもってしっかりと上った。結果過信したウサギよりも自信をもつカメが自分の目的に向かい目標を達成したのだという話だった。

完全にウサギパターンの僕は正直心にグサッときた・・・こつこつやるカメには違う目標があったそうだ。もちろん解釈は後づけだろうと思うが、この例えが自分の釣り人生に少なからずまったをかけた。そうかうさぎと競走してるわけじゃないよな。フライフィッシングはそういうもんだ。

今回のジャニ天でも自分では新しい試みや企画を考えた。キーワードは楽しさだ。楽しさはいろんな表現があるが、子供たちに楽しさを残すのは良い環境がないといけない。サンルの川を守る会の応援は自分の勉強という側面もある。環境問題の事を、まだまだ心のソコから理解していると言えないと思うが・・・

そして釣りとキャンプ、山菜採り、新しい渓めぐりと必ず人を中心にした企画であり、周辺のことも楽しみたいという思いで考えた。打ち合わせの飲み会(帰ってからの反省会もあるかも・・・)という釣りを考えた時から釣りは始まっているという楽しみという原点に戻りたかった。

テクニックのことは大切だが、それが全てではないと思う。30番のミッジを捕食している魚がいたら見逃してあげたい・・・というかそんな毛鉤持ってないし。余裕と新たな楽しみを求めてゆっくり井戸から這い出して行こう!

今日の展示ブースではプロジェクターとPCを持ち込み、生中継風に更新をして行きたいと思います。ブログのコメント経由でジャニ天に参加して下さい。もちろん気になる商品やヒトをどんどん紹介する予定です。お楽しみに!お近くの方はぜひ遊びに来てください。

[ 夢を語る ] 投稿者 daikyu : 06:28 | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年01月27日

今自分のしてること

今朝TVで話題のあの会社の話をしていました。あるコメンテイターが「今自分のしてることが新聞に出ても大丈夫ですか?」という文をIDカードの裏に入れている会社があるという話をしていた。ドキッ・・・ワルイ事進んでしてる訳ではないが・・・おまわりさん見るとつい緊張してしまうわたしです。

要するに法律で決められている定量的な部分で100はNO、99はOKという風にしないと法律にならない。そこで抜け道を探して「99はOKだからOKじゃん」と解釈すれば法律には抵触しないという考えにもなる。でもあんたそりゃ人としてどうなの?となるので人の道として定性的に物事を判断しましょうねというのがこの話だと思った。

まさしく釣りに照らしてもそういうコトになるのかもしれない。昨日のエントリーでも話があったけど、今のルールでは釣り券を買っている人ならば1000匹持ち帰る人も同じ1000円で遊んでOK。1匹もつれない人は釣券買わなくて良いかと言えばNO。もちろんリリースするからお金かからないかと言うともちろんNO。

15cm以下リリースはルール。15.1cmはキープOKもルール。でも人の道(魚の人生)から考えると、15cmの体調制限は人間の何歳か。25歳位でしょうか。25歳の1000人がいきなり居なくなるなんて考えられないコトですね。これ極端ですがルールと人の道とは別に考えなければいけないんですね・・・たぶん。持ち帰る人を単純に注意することは出来ないのが今のルールだし、それが悪いと言い切れないところがあるのは事実だ。

このイワナもいろんな魚生(?)を歩んできて38cmあった。あと2年位は生きるんでしょうか?今元気で少しがっちりした50歳てな感じ。大きい魚は繁殖能力という見地から見てリリースしましょう、小さいのはキープOKという国もあると聞いた。

この魚は気持ちよい出会いからキャッチした思い出の1匹だ。リリースした後は、手に尾鰭のヌルッとした感触と、出逢いからファイトの思い出が脳裏に、そして反芻好きの僕はブログでその思い出にもう一度浸る。パソコンを見ながらニヤニヤしている所はおまわりさんだけには見られたくないものだ・・・

[ フライ>いわな ] 投稿者 daikyu : 08:49 | コメント (5) | トラックバック (0)

2006年01月26日

少ない出会い・・・・

僕と魚の出会いもそう多くないですが、ここで言う出会いはこのタナビラのパートナーとの出会いのことです。木曽の渓で2世代目のコカゲロウを選食していた産卵を意識した魚体です。8Xティペットを心配させる程のファイトでしたが、この魚のパートナーと産卵後の子孫の事が気になってきました・・・

この上下流には遡上不可能な堰堤があります。その間は300mもありません。幸い湧水も豊富な場所なだけに短期的な魚の繁殖や産卵床の維持という面では心配していませんが、出水による強制的な魚の移動を除くと、魚の意思で遡上するのが不可能だというところが気になります。

狭いエリアに種が集中して交配すると生命力が弱くなるという話は少し前のエントリーでふれましたが、なんとかこのすばらし木曽のタナビラの良さを長く、たくさんの人に見てもらいたいと思います。それはブログの中の写真でなくて水に浸した手を通じてその重みを感じて欲しいと思います。

リンクするぱみこさんのブログでも魚道の話がありましたが、魚への負担を考えて堰堤なんか作っていないと言うのは百も承知の上での話しですが、何とかならない物かと思います。何か僕だけでは良い発想が浮かばないと言うもどかしい思いにどなたか助け舟を出して欲しいところです・・・

この渓の上流部は8km近く堰堤がなくヤマトイワナもタナビラもその間を自由に行き来しています。おっと言うようなサイズが今でも年に数回僕のロッドを絞ってくれるカーティスクリークです。森もしっかりしており、木曽の中の渓でも管理が上手に出来ている数少ない渓だと思います。

しかし最初にこの渓に来た頃に比較するとかなり砂が出てポイントは埋まりました。あのライズを捕ったプールも釣り上がりでよい思いをした瀬もこのまま行くと持つのかどうかと感じます。上流部の開発は進んでいない様に見えるのですが、目に見えない影響についても今年は調べたりしてみようかと思います。

逞しい生命力の彼らは岸際に柳の陰や、えぐれた土手との隙間に潜んで釣り人を含む外敵からの脅威をかわして生きています。これ以上川が砂で埋まることなく、この魚も源流部まで遡上して産卵する事で、自分に本当にあったパートナーに出会うための権利を守ってあげたいと思います。

僕も木曽から東京に来て、大学、就職、転職、趣味への傾倒とどんどん『遡上』しなければ、僕もパートナーとの出逢いに始まり子供との出会いもないし、皆さんとの出逢いもありえない。このタナビラにはそういう悲哀を感じてしまうのです。僕も強い意志で上流を目指さなかったら、低い堰堤でも越えられないタナビラだったかもしれません。

おかげさまで今ではどんな堰堤でも上っちゃうぞ位の気概だけは出来ました。ジャニ天は幼なじみのアイツが考えた企画。今の僕に出来る事は精一杯やろうと思っています。もういい大人なんだからと言う人もいますが・・・・やはり○○○ドアーよりアウトドアーですね!

「景気がわるい」というのは簡単ですが、自分の頭の上だけ雨が降ってる訳じゃないんですよね。「景気は皆で良くする!」と言う方が気持ちいいですよね。ハッチの起こらない寒い2月のプールで「由井!立ち込んで水温上げてくれよ。そうすればユスリカでも出るんじゃねーの!」と友人に言われて、そうかと思った位です(爆)ポジティブシンキングは世界を救うと思います。

皆さん僕を見て、太く短い、生き急いでいると心配して下さる方もいますが、本人いたってそんな事はありません。少し勇み足する時もあるかもしれませんが、そのときは上手にたしなめてあげて下さい。僕はこれでも細く長くと考えてのことなんです。まだまだ中流にも来ていない人生の川を上るためには、まだまだ自分形成が必要だと思います・・・・

この渓での釣りの詳細はフォトギャラリーの9月のエントリーにあります。

[ フライ>あまご ] 投稿者 daikyu : 05:26 | コメント (10) | トラックバック (0)

2006年01月25日

ジャニス天国企画その③

ハイシーズンの東北で大きなフライを使ってネイティブを釣ります。夜はキャンプでの楽しい宴。地図を見て無名の渓の開拓もします。土日を利用しての楽しく釣るツアーです。定員は8名ほどで考えています。エサ釣りやテンカラ釣りとのコラボ企画です。

行き先は雪代のすすみ具合や、状況を見て現地の釣り仲間の情報を元に決めます。日程は6月後半で考えていますが、全ては魚の活性を中心に組み立てて行きます。基本的にキャッチ&リリースの釣りを考えています。

事前にタックルや装備、入る渓、狙う魚種、フライの選択など打ち合わせを下北沢ロフトでお酒を飲みながら行いたいと思います。FFの場合は2~3番のライトタックルのドライフライの釣りと考えて下さい。

フリーストーンの渓でオオマダラカゲロウなど大型のメイフライやテレストリアルでの釣り上がりをイメージしています。無垢なイワナやヤマメの素晴らしさは言葉では言い表せない程の魅力があります。東北の自然はそうした魚達を育む懐の深さを持っています。

一度新緑の中での釣りを楽しみましょう。他の渓流の釣り方とのコラボは私の中での新しい境地です。昨シーズンそうした釣りを何度かして気づきがありました。フライマンにもエサ釣りの方にもそれぞれの発見があると思います。

参加費は完全割り勘で普段の釣行をみなさんと行くというイメージで考えています。スクールではありませんので皆さんたのしくワイワイとやれればと考えております。釣れないときもあるかもしれませんがご了承下さい(爆)

ご案内は私が一生懸いたします。何故か?それは自分が釣れる場所に行きたいからです。企画詳細はジャニ天で発表後、ブログ内で順次お知らせしていきますのでよろしくお願いいたします。今回は本格的な装備でなく車からのアプローチも、釣り上がりも安全な渓に入ろうと思いますので、お気軽にどうぞ。

[ アウトドア>キャンプ ] 投稿者 daikyu : 07:39 | コメント (10) | トラックバック (0)

2006年01月24日

社長よかったよ・・・

先日下北沢ロフト30周年ライブが行われた。オーナーの長沢幹夫さんと釣り仲間のMさんが演奏した。お二人は25年以上のお付き合いだ。音楽がスタートだがMさんのFF人生は長沢さんなくては有り得ないことだった。ひょんな縁で僕も20年近くお付き合いさせて頂いている。

「やっぱり人は土の上に立ち、橋のない川を渡り・・・」と釣り人としてのメッセージと、愛情たくさんのメッセージの入った曲を披露された。長沢さんは高校卒業と同時に上京してミュージシャンを目指し、新宿ロフトで働きながら音楽を通じて自己表現をしたいと思う人々をずっと支えて来た。僕が知り合ったのは長沢さん29歳、僕が20歳の時だ。その時すでに彼は社長だったのだ。音楽を通じて皆を幸せにするということを続けてきている事に改めて畏敬の念を感じた。

長きに渡るというコトはもちろん良いときばかりではない筈だが、30年に渡りお店をしていると言う事は本当にすごい事だ。30年以上屋号の続いている老舗は3%程だという話も聞いた事がある。まさしく堂々たる老舗の仲間入りである。

Mさんも自身の曲とセッションしたブルース系の古い仲間の方と、ブルースとバラードを披露し心に染みた。そしてやはりMCの中で「ロフト30周年ということですが、最近流行りのライブハウスも多い中でこういう感じの店あまりなくなってきたのでがんばって欲しいと思います」と話した。こういう感じとは夢をかなえたいという思いを汲んでくれるお店というコトだと思う。

音楽好きの人々の夢をかなえ、僕達フライフィッシャーには隠れ家として、または憩いの場としての価値をずっと提供してきてくれた。社長は僕達に気軽に気さくに、そして何より思いやりを持って接してくれる。長沢ファンがたくさんお店に集まり、そして音楽とフライフィッシングという一見無関係の様に思える二つの趣味のコミュニティが彼を中心にして出来上がった。

しかし最近ロフト仲間のフライフィッシャーに音楽をやる人が結構いる事がわかった。ウッドベース、ドラムはじめ打ち上げでも話がでた。みんなでライブが出来ると面白いねーなんて話も。これは良い企画だぞ・・・僕の好奇心は十分そそられた。

世の中を騒がせている社長も多い中で、ひたむきにみんなの夢をかなえ続けて来た30年本当におめでとうございます!ちょと照れくさいからここで言っときますが、今までありがとうございます。これからもずっとよろしくお願いします!

[ 音楽>バンド活動 ] 投稿者 daikyu : 18:30 | コメント (2) | トラックバック (0)

ジャニス天国企画その②

5月に長野FF&山菜採りツアー企画します。案内役は源流釣行で山菜ときのこに精通したMさんと私です。夜は採った山菜料理を皆さんでしようかと。温泉で汗を流した後、コテージの様な所を借りて楽しい釣り談義、山菜談義をしましょう。

事前の作戦会議は下北沢ロフトでお酒を飲みながら・・・すべて実費の割り勘。最低催行人数二人で定員を5名までと少人数で企画と考えています。場所は雪代の収まり具合を見て決めていきます。ジャニ天にて企画発表後、順次ブログ内でお知らせしていきます。

[ 釣り方研究 ] 投稿者 daikyu : 10:14 | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年01月22日

ジャニス天国企画その①

ジャニス天国でブログ『釣り方商店』として出展します。企画として、サンル川を守る会の署名活動ならびに募金活動をしたいと思います。ご紹介くださった北海道のブログ仲間のNaoさんぱみこさんありがとうございました!

この写真は地元長野の母校の校内を流れる沢に、後輩たちにより放流されたアマゴの幼魚です。彼らはネイティブではないですが、ネイティブの残る川をそのまま残さなければいけません。

なぜ北海道なのか?そしてサンル川を守る会とは・・・僕はほぼ毎年釣りと観光を兼ねて家族で北海道に行っている。かれこれ12、3回になると思うが、訪れるたびに自然はこうでなくてはいけないと、考えさせられ、そしていつも感動を与えてくれる夢の大地だ。

地元の友人の志水がジャニス天国なる展示即売会をすることになり、出展することになった。これまで約一年ブログをしてきてリレーションの出来た皆さんの中でも、環境問題や魚族保護のことを色々話してきた。僕らしく発信出来るメッセージがあればと思い、少しでもお役に立てないかと思っていたところ、お二人のブロガーを通じてサンル川を守る会のことを知った。

僕はこの川で釣りをしたことはないのだが、会のWEBページを拝見して活動に対する真摯なひたむきさを感じ、「何もしないわけにいかない」という告知用ポスターにあった言葉に感じるものがあった。何もしないわけにいかない・・・重い言葉である。僕もそういう気持ちになった。

以下、会の理念をWEBからの抜粋した。

北海道を流れるサンル川には、毎年1000~3000尾もの天然サクラマスが、日本海から天塩川、名寄川を経て産卵遡上します。サクラマスの遡上は道内各地の河川で見られますが、サンル川上流部まで200kmもの距離を天然魚が移動するのは、現在の国内では奇跡的なことで、良好な自然環境が保持されている証のひとつです。また、この流れを育むサンル川の流域の森には、クマゲラやヒグマが生息するなど、豊かな自然環境が保たれ、地域に潤いを与えています。
 サンル川では現在、多目的ダムの建設事業が進められていますが、この豊かな自然環境を犠牲にするほどの効果があるのか疑問視されています。ダム建設によって、サンル川流域やその下流の環境が取り返しのつかない事態になることだけは避けなければなりません。


会の活動は地道ではあるが、しっかりとした足取りで進んでいる。人間は目視出来るものを無視するのは難しい。当たり前の事だが今回の縁で感じる事は、こうしたダム建設などによる目に見えるものに対する活動に参画することで、目には見えていないがもしかすると悪化している環境のことや、魚に対する影響などをもう少しセンシティヴに感じたいと思ったからだ。

アンテナの感度をよくして、今回のボランティアを通じて得たものは今後長野木曽等での活動などへのパワーに変えていければとも思う。どれだけの事が出来るかは未知数だが、何かアクションを起こす事で自分の中での芽生えを感じたいというのが今回の主旨である。

展示会のブースでは、会のパンフレットやポスターをお配りして、告知し賛同いただける方には署名活動をするつもりだ。卓上カレンダー配布に伴う募金により協力が出来ればと思っている。

[ 魚のはなし ] 投稿者 daikyu : 15:53 | コメント (12) | トラックバック (0)

人生ゲーム

060122_1.jpgうちのお子様の大好きなこと・・・家族で人生ゲームをすること。先日会社のクリスマス会のビンゴで3等になり、Ipodやディズニーランド入場券など他の高額な景品に目をくれず娘の飛びついたものが「人生ゲーム」だった。いいぞー立派だよ・・・

人生ゲームは楽しい。僕も大好きで娘の年齢位から何度このルーレットを回したか分からないくらいした。うちの娘の得意技は「子供を産む」事だ。結婚すると必ず車に乗り切れないほど子供を産んでいる。見た目も大人になるとすぐ子供産みそうだから、少子高齢化に歯止めをかける救世主になって欲しい。

また下の息子はまだ分からないので一緒にルーレットを回し、好きな緑色の車のコマを僕と一緒に進めている。途中で色んなじゃまをする役目が今のところの興味だ。あと一年はかかるのかな?そのうち生意気なこと言うようになるのかな?

でも皆ほんんとの人生ゲームは皆の人生そのものだよ・・・お父さんもお母さんも最高の『人生ゲーム』楽しんでるからね。なんちゃってね!

[ 家族の絆 ] 投稿者 daikyu : 12:04 | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年01月21日

記憶に残る一匹

千曲川水系の大きなプール。新緑の緑を写しこむほどの6月、インチワームを偏食していた35cmのイワナ。ロッドは銘竿I's3、シリアルナンバーは57。今から15年以上前の記憶に残る1匹。


そのプールでは最大40cmはあろうイワナを頭に数匹がクルージングを繰り返していた。捕食物にフライがマッチしていないジレンマを感じながら、手持ちのフライで何とか27cm程のイワナをキャッチした。ストマックを見ると緑色のインチワーム数匹入っていた。これか・・・・

偏食していたキーになるこの虫を巻き、翌週東京からひとっ走り。幸運にも彼らは同じようにライズを繰り返していた。対岸の広葉樹で出来た日陰部分との境で風が吹くと、落下するそれに上ずっては捕食を繰り返していた。クルージングコースを読んで、キャストし待ち伏せすることに・・・

フライを見つけるとスピードを上げ、目前で少し止まったかた思うとガボッと出た。トルクフルなファイトでロッドをバッドから絞ったが、幸い障害物のないプールでのやり取りの後無事ネットインとなった。

渋い体色の35cmは当時としても僕の最大級の大物であり、2週に渡る大物と確信できる相手との駆け引きはそのサイズ以上に記憶に残る一匹となった。翌週この魚よりもデカイ推定40オーバーを狙ったが状況はまったく変わっていた。イワナの数匹は対岸の木の根に着く水生昆虫をイルカのように背を出し、こそげ採る様に捕食していた。ケースドカディスにでも夢中になっていたのだろうか。捕食対象も分からず
もちろんキャストするも全く無視され惨敗して帰路についた事を覚えている。

その後何年も通ったが、大雨や雪代により砂が堆積したプールはどんどん埋まり、2度とこうした良い釣りや貴重な経験をすることはなかった。文字通り記憶の中の1匹となった。さらに数年後その下流部と上流部両方に巨大な堰堤が出来た。砂が堆積して許容量を超えた堰堤は浚渫されることなく、さらに堰堤を作tるという典型的繰り返しとなった・・・

堰堤で流れが寸断されると魚が狭い範囲で交配することにもなり生態系的には弱い種を生む原因にもなるらしい。以前地元長野の新聞で行き来出来る区間が長い川と、こうした寸断された川のヤマトイワナを比較し、前者より後者の方が生命力が弱い固体が多いという研究結果が掲載されていた。

しかし釣り人の僕は堰堤のお陰で良い思いもしている。厳密言えば短期的に見たときには良い思いとなるのだが、長い目で見れば種の維持が出来ないと言う点や、川が本来の力を失うという面では喜ぶべきでないかもしれない。いや間違いなくその筈だ。

やはり自然のままの渓で良い釣りがいつまでも出来るのが本来の姿だと思う。こうなると今の自分にとり堰堤での釣りは複雑だと言わざるを得ない。ただ現場に行けば夢中に魚を追う事になる自分に対しても複雑だ・・・魔性の釣りフライフィッシングに首までどっぷり浸かっているが、スロウなリズムで釣れる自分に少しだけ近づきたいと思うこの頃である。

[ フライ>いわな ] 投稿者 daikyu : 08:10 | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年01月20日

海を渡ったランクル

terryさんlightcahillさんのエントリーを見て僕も車ネタ同乗しました。内容は同情して欲しくて載せました・・・想い出のランクル100。唯一家に残るかれの後ろ姿の写真です。あれは5年前のジョンレノンの命日の前日にその事件は起きました・・・

その日は長沢さんの下北沢ロフトで夜更けまで飲んでいました。3時過ぎのお店の閉店に合わせ、遠回りにも関わらず長沢さんが僕の練馬の家まで送ってくれました。家につくと駐車場に車がありません。

「あれーかみさん怒って実家でも帰っちゃったかもしんないですねー!」と酩酊状態の僕は長沢さんに少し待っていてもらうことに。玄関を開けると靴があり、寝室では子供とかみさんが寝ている。

「おまえなんで寝てるんだよ?」 失礼な質問にも程があるが・・・
「えー何言ってんの?」
「いや車どうした?ないよ・・・」
「しらないよ!どっか飲んで置いて来たんじゃないの!」
「・・・・・」  そうかなぁ・・・そういわれると自信ねーなー

酩酊状態と睡眠状態の二人のかみ合わない会話が少し続いた
あとで、急に背筋が寒くなった・・・

「盗まれたんじゃないかー!!!」 「えーなんでー?!」

もう一度外に出て待ってもらっていた長沢さんに開口一番

「かみさんいました!!」と・・・今考えるとこれも失礼な話ですよね。
当たり前じゃー

「車盗まれたかもしれません!」「まじでー!」「とにかく警察行こう」
と車で3分の警察へ直行。

「緊急配備してください」「ローンまだ半分以上残ってます」
「中に限定のリールがあって・・・あっもう売ってないロッドも・・・」
と必死の形相のワタシとはウラハラに落ち着き払った皆様でした。

「ランクルですか?多いんですよね。プロの仕業ですね・・・ちょっと出ないと思いますよ」ん、現場も見ないでプロだと分かってしかも出てこないの?

七曲署のゴリさんに相談したい気持ち。彼なら俺の気持ちを汲んでくれるはず・・・ちょっと腹立ちましたが、そのうち諦めモードへと。調書を書いて、「出てきたら連絡しますので」と友人と今度飲もうと、あてのない約束をした時のような虚しい空気が流れて・・・・とぼとぼと二人で家に帰った。

3ヵ月後とある県警から電話があり「あのー由井さんですか?」と「はいそうです」「あのランクル盗まれてますよね。出てきましたよ・・・ナンバーだけ」「はぁナンバー?」雪解けの河川敷から、北は北海道から南は九州までのランクルだけのナンバープレートが発見され、その中にぼくのランクルのナンバーもあったという連絡だった。

もうそろそろ立ち直るかなと考えていた頃にまた傷口に塩をぬられる様な思い。もういらないといったが、遺失物なのでどうしても受け取ってもらいたいと。ならば遺品の一部として記念にとっておくかと、郵送での手続きを依頼した。

しかし何年経ってもそのナンバープレートが送られてこない。そしてもう完全に忘れかけた、昨年の今頃、再び警察よりお電話・・・・

「えーすみません。お約束していたナンバープレートですが、担当が急病で倒れまして、先日休職から復帰したのですが、彼のロッカーからあなたのナンバープレートが出て来まして何と申して良いのか・・・」

そうか言い訳というのはこういう風にするのかと感心するほどの話だった。本当かもしれないのだが、こういうときは理由を聞きたいんじゃなくて謝ってほしいと人は思うんだよなぁと感じました。気をつけよう・・・しかしウソのようなホントの話です全てが。

こうなったらウソのようなホントの話で、車戻って来ないかな?いつも心のどこかにランクルがいます。いいやつでした・・・まだ10万キロしか走ってないのに。でも今頃ロシアとかでガンガン走ってるんでしょうね・・・左ハンドルにでも改造されて・・・

わるいおじさんがいるから、良い子のみんなは気をつけようねー!

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2006年01月19日

初夢を語り合う

昨年秋に『夢を語る会』という勉強会を始めました。新年会を兼ねた今年初の会はすごい盛り上がりでした。前向きなオーラが出まくり、ポジティブシンキングなんてもんじゃないという雰囲気に心身ともにパワーがみなぎり、時間がたつのも忘れてしまいました。

メンバーは同じホンヤクのNさん、前職の同期Kちゃん、仲良しのKさん、釣り仲間のTくん、今回の幹事役を買って出てくれたKさんご紹介でお会い出来たSさんの6人です。場所は新宿の歌舞伎町のとあるお店でしたが、とてもよい雰囲気のお店でした。

そうした雰囲気も手伝い、僕の先日の仙台でのホンヤク厄払いのお話しを皆さんにさせて頂きました。少しご紹介しますと・・・・

ご住職はいかなるご相談でもお受けしているというコトで、非常に徳をつんだ方でした。、この時期のご相談で多いものの一つで「子供が勉強をしない。なんとか勉強させる方法はないか?」というものだそうです。あまり勉強しなかった僕は、子供もまだ小さい事もアリあまり実感がないのだが最も多く寄せられる悩みの一つだそうです。

ご住職のこたえは・・・「勉強する前に、ちょっと手伝って」と優しく声をかけるという方法でした。子供が勉強をするというのは大前提として、この質問に対する答えは「いいよ」か「忙しいから」と断るかの大体2種類だと。

YESの場合は「じゃお願いね」とごく簡単なお手伝いを一緒にして、その後勉強へと自然に導くというもの。NOの場合は「じゃ勉強しようか?」と。普通ここで終わるのだが、ひねくれた子供は「今やろうと思ってたのにヤルキなくなった!」とも「嫌だ!」とも言う。

そこで住職は「人間は嫌だと思うことは何を言われても、したくないと言うのが基本。しかし勉強はするべきものと言う前提があり、やれやれと言ってしまいます。思い切って『もうしなくていいよ』と原点に戻ることも大事な対話かもしれませんね」とおっしゃった・・・・しかしこの言葉、受験生である子供と人間関係を作ってないと親にとってはどれほどツライ言葉だろう。むしろ親の育て方や心構えという点にも考えるべきことはあると思いながら聞いていました。

「子供は『もうしなくていいよ』と言われてあれっと思う。察しの良い子はここで気がつき勉強を始める。『どうしてしなくていいの?』と聞かれたら、『じゃどうしてそう言うと思う?』と逆に聞いてあげて、勉強は自分のためにするものだからしたくなければしなくて良いと問い、本来の目的について話すことが重要だと思います。そうした対話を通じて『やらされるものでなく、やりたくなった時に自らすすんでやる』と思う場面を作る環境を整えて上げて下さい」とのお話しでした。

いかがですか?これで勉強しなかったら、今までの育て方を反省してホントにしなくて良いごめんなさいお父さん、お母さんが悪かったと言う位に思うしかないと言う程、腹に落ちました。

この話でメンバー皆なるほど!とそこからは堰を切ったようにどんどんこうした良い話のオンパレード。そうか!僕はこう思う。私もこう思うと前向き光線が出続けたのでした・・・よい話はもっとたくさんあるのですがそれは昨日の皆さんの濃い財産としてこの位に・・・

昨日決まったのは4月に仙台松島のご住職のところへ行く企画を立てましょうというコト、またSさんが企画する毎月8日の勉強会に僕が出ますと言うコト、次回2月のこの『夢を語る会』で皆で再会することをお約束してお開きとなりました。10年後の夢を語り、実現しようと言うのが会の目的・・・僕にも夢があります。少しづつ動き出している夢への階段。これは亀のステップでひとつづつですね。

[ 夢を語る ] 投稿者 daikyu : 06:00 | コメント (9) | トラックバック (0)

2006年01月18日

Bzはミュージシャンだけじゃない

今年の寒波の影響はすごい。今朝のTVで山中湖も全面結氷で厚い所では15cmの氷が張り、日によってはワカサギの穴釣りが出来る日もあるようだ。これは昨年の12月の写真だが今は湖は真っ白というコトだ。そんな寒さに見舞われている中、もっと厳しい雪と寒さの秋田からあったかい電話が来た

秋田のBzである。と言ってもミュージシャンではない。ビーズヘッドのような頭をしているのである。飲んでご機嫌になると、その細い体とBz頭を利用して「ビーズヘッドニンフ」とかやってくれる。先日のyukiとの縁をつくってくれた先輩は、増田町に住んでる。釣りキチ三平の作者矢口高雄さんの故郷祖畔内のそばで、三平くんの原画も飾ってあるまんが美術館もある。雪深いまちだがとても味のある大好きな町だ。釣り場も回りにたくさんある。大好きな鳥海山麗までも一時間足らずだ。そんな彼をBzヘッド先輩と勝手に呼んでいるのだ。

さすがに今年の雪には閉口していると朴とつで低めのトーンの純秋田なまりで話した。僕もなぜかつられてへんになまりながら、ひとしきり話した。田沢湖町のご実家ではさらに大変だとの話も・・・雪下ろししなくて良い様に傾斜のある屋根にしてあるそうだが、落ちた雪を片付けるのが一苦労らしい。あの秋田美人の奥さんが一所懸命に雪をどかしている姿が目に浮かんだ。

すると「今週金曜日から一週間、東急東横店でうちの稲庭うどんが出る名産品展があるから行ってよ」と「先輩は来るの?」と聞くと「俺はいがねーんだけどさ・・・」と少し寂しそうな声になったが、うどんの販売はもちろん、その場で稲庭うどんが食べられる模擬店も出店するとのことだった。

七代佐藤養助商店」という屋号で稲庭うどんでは一番の老舗で創業して140年の歴史があると言う。彼は「養心館」という名の、雰囲気のある古民家や古い蔵に手を入れたお店で、伝統の稲庭うどんを中心とした懐石料理をそれはお値打ちな料金で美味しく食べてもらうために2店舗を統括する板前をしている。田沢湖にいた時から、彼の創る料理には相手をもてなす心がこもっていたが、縁あり養心館で板前をするようになり、さらに磨きがかかったと思う。昨年3回お世話になり、料理人の真髄を感じた。

そんな彼の分身のような稲庭うどんが渋谷の百貨店に並ぶというコトをわざわざ知らせてくれた電話だったが、そのこと以外の話で結構盛り上がり、そして心が暖まった。「また行きますね!」というと「今年はすごい雪だからすぐこなぐていいよ・・・」とぼそっと言った。そうすると逢いたくなるのが人のこころ・・・わかってるなー先輩!春になる前に逢いたいよ。

という事でぜひ20日から27日東急東横店で開催されているそうですので、遊びに行って見て下さい。とびきり美味しい伝統の手ノベうどんの真髄に出逢えると思いますので・・・・先輩を想像しながら食べるとなお美味しいです。目だけをかわいくした松山千春似のビーズヘッド先輩です。先輩のロハスな魅力にはまりたいあなたはオンシーズンの秋田釣行ご一緒しましょう!はまりますよ・・・・

[ 森のはなし ] 投稿者 daikyu : 08:56 | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年01月17日

この木の価値どの位だと思います?

先日のエントリーで登場する巨大な秋田杉がこの写真です。小さくない僕の体と比べてもこの大きさ。少なく見積もっても直径2m50cmは下らなかったと思います。おそらく500年は生きてきた杉かと・・・

ブナを始めとする広葉樹と巨大な杉に囲まれたバランスのとれた、この森の素晴らしさは前述の通りだが、そのことを更に認識せざるを得ない事があった。

おととい泊まった仙台で朝新聞に目を通すと、地球再生というテーマのTV番組の案内があった。なぜか目に留まり、かみさんにすぐ電話をして録画を頼み、帰京して家族が寝静まった部屋でひとりその番組を見た。地球共生と題された番組のポイントは、「大自然の値段」という興味深いものだった。地球環境に対して日本人一人が必要とする国土や空間がどれくらいか?と言う問いかけからのスタートだった。

東京ドーム一つ分というのが答えだった。えっどうしてそんなにいるの?30坪くらいあれば十分なのではと一瞬考えた。この考え方をエコロジカルフットプリントと言うそうである。地球環境に印すエコロジーの観点から見た人間の残す足跡という概念だそうだ。

それによると住む、買い物をする場所0.07na、食べるお米を収穫するための田、食肉を得るための牧草地、魚を捕るための海の面積の合計3.2ha、紙パルプの原料となる山の面積0.33ha、そして排出する二酸化炭素を吸収するための森の面積なんと2.8ha、その合計4.3haというコトだそうである。この4.3haが東京ドーム一個分とのことだった。それにしてもこのデータで驚くべきはその必要とされる面積の65%が人間が呼吸をして吐いた二酸化炭素を吸収する為に必要な森の面積というところだ・・・東京ドームの65%のスペースの森がたった一人の為に必要だという事実を突き付けられた感覚である。

もし日本人に必要とされる4.3haを地球の総面積で割ると25億人しか生きる事が出来ないということになるそうだ。地球2個でも足らなくなるんですね・・・・米国人9.5ha、アフリカ人1.2haという指数はある意味分かりやすいデータだった。

地球の中でこうした事に活用出来ない土地はなんと4分の3あるそう・・・活用出来るスペースを全人類のエコロジカルフットプリントの平均2.2haで割ると、暮らせる定員は50億人とのことだ。現在の地球の人口は64億人なので14億人約21%の定員オーバーというコトになる・・・このままでは、次の電車をお待ち下さいと地下鉄の車掌に言われるように、来るはずの無い地球を待つことになりうそうで怖い。間違いなく今の僕の意識レベルでは21%にはいりそうだ。

地球の許容量を大きくすると言う方法が解決の糸口であるというのがそれに続く、メッセージの一つだった。北海道の襟裳岬の緑化事業を取り上げていた。明治から昭和にかけての大量伐採により殆どの木が無くなってしまったそうで、その影響により砂漠化した岬から海に流入した砂により環境が悪化していたそうだ。

その影響は深刻だったそうだが、昭和28年から始まった緑化事業で200haの黒松の森が復活したという話だった。今から50年前に始まりようやく効果が出始めた話です。緑を取り戻した森により、息を吹き返した海は豊かになり、昆布を始めとする海産物が復活し、そうした事の集大成として絶滅危惧種といわれる特殊なアザラシも海に戻るまでになったそうだ。

林野庁の取り組みは第2フェーズに入り、今度は黒松の森に人間の手を改めて入れるという段階に入ったとの事でした。「本数調整伐」と言う密生した黒松を40%間挽くという伐採方法で、広葉樹の自然な植生を促すというものだ。単一種のみの森は生態系としてはもろく、様々な木々からなる力強い森となるという話です。この第2フェーズについてもここから50年という事業だそうです。合計100年の事業への取り組みが現に行われていると聞き安心しつつ、こうした事が広がりを見せるためにも意識の変革が必要なのだと感じた。

2002年に成立した自然再生推進法という法律がある。その定義は「自然環境を保全し、再生し、若しくは創出し、又はその状態を維持管理すること」だそうです。とても良い考え方ではあると思いますし、どのようにこの考え方を定着させていくかという事は大切だとは思う。しかしこの取り組みに対しては二つの大きな問題があるとされていました。それは「長い時間」と「莫大な資金」という事だった。

合わせて環境再生の有効性を分かりやすく示すデータがさらに紹介された。それは自然環境がもたらす効果を年間の経済効果に置換えたものだった。二酸化炭素の吸収による効果で1兆2000億円、国土の侵食を防ぐ事による効果で28兆3000億円、水をきれいに保つ事による効果で14兆6000億円、総計年間70兆円、ピンと来ないがGDPの10%のウェイトがある価値なんだそう。その中でも日本最大の釧路湿原は年間400億円の経済価値があるらしい。それなりの予算をかけても毎年経済的価値を生み出してくれる環境再生は十分投資の価値があるというコトだ。

1時間の番組を見終え、森をベースとした山の力はすごいと改めて感じた。もちろん長い年月を経てあの森が出来上がり、そこに流れる渓でイワナを釣りを楽しんだのだが、恩恵を受けているのは実は魚釣りの楽しみだけでなく、生きるための絶対必要条件の基本「呼吸する」という事に対して想像を超えた貢献をしているという事に気づかされた。

木曽ヒノキ、青森ヒバとならび日本3大美林秋田スギの象徴的存在としてこの杉の巨木は僕の心の中に改めて刻み込まれた。実家のそばには木曽ヒノキがある。青森ヒバをこの目で確かめたくなった・・・

[ 森のはなし ] 投稿者 daikyu : 04:51 | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年01月15日

史上最高の魚料理

知人二人と共に宮城県の仙台は松島に行って来ました。どうしてこの時期に松島?というお話しは別の機会にご紹介するとして、kazuくんの案内で訪ねたお店で40年の人生の中で1位、2位と思えるほどの最高のお造り&活魚料理を堪能しました。

仙台から仙石線に乗り換え、松島の手前にある下馬という駅のそばにあるお店です。元漁師さんで今は料理人の大将が漁師仲間から仕入れたとびっきりの季節の活魚を料理をするという理想的なお店でした。あったかい店内の雰囲気にふるさとを感じさせるにおいがありました。

まずはイカの沖漬け風、出汁で和えた生鱈子、アンキモ、なまこの酢のもの、極めつけマダラの白子、イカの肝和え・・・実はこれ全部お通しみたいなものなんです。もうこれだけでお酒がどんどん進んでしまう

そして極めつけのこの写真のお造りになります・・・もう言葉は要らないという感もありますが、お魚のご紹介だけは・・・中央にどーんとアワビ、手前はマダラのお刺身、右にひかえし根魚系はカジカの一種、そして吉永さよりいやいや、フレッシュなサヨリ、左はマゾイのお頭つき、そしてアワビ肝、おおとりはほんの僅かしか採れないと言うクジラの特別なベーコン。

このあとメバルの塩焼き、サメの煮付け、唯一地物ではないと思いますが豪華毛蟹の盛り合わせを美味しい日本酒と共に頂きました。こういう日は日本酒に限りますね!そして締めはまだらの菊入りの鍋・・・・この菊とは火を通したまだらの白子が菊の花びらの様に見えるからだそうです。日本人の表現って美しいなぁ。

もうお腹も一ぱいで大満足にしてお会計、お酒は焼酎の一升瓶持込を許可して頂いていたとは言え、お一人さま5700円という信じられないお会計。もう凄すぎる。史上最高の活魚料理との出会いは気さくな大将やkazuくん、Yさん、Eくん三人を含む杜の都の皆さんのご縁で実現したのでした。kazuくん運転手とガイド役兼任の大車輪の活躍ありがとうございました。Yさんいつもの大きな包容力でやさしい気持ちがうれしかったです。Eくんステキな笑顔で料理も会話もさらに良いものになりました。彼女を大切にね・・・

感激して大将と握手すると、太い指とちいさな手のひらですが厚みもありそこからも大将の心意気が伝わるようでした。「魚のことはまだまだわかんねぇよ!」と大将は謙遜しましたが、心のこもった料理はまさしく心を打ちました。季節ごとに替わる海の幸をいかに美味しく料理するかは大将にとっても人生をかけて取り組むテーマなのだと思いました。。合わせてその人の人柄と、その仕事にどのような思いを馳せるかという点がだいじだなぁとあらためて感じました。

杜の都仙台素晴らしいところです!大感激。釣りなしでも皆さんお訪ね下さい。ぼくも釣り30年やってても魚のことはまだまだわかんねぇから、また行きますね大将・・・・時間の制約で会えなかった大物釣り名人のyukiを誘ってもう一度行って見ようかな?

[ 旅>美味しい料理 ] 投稿者 daikyu : 22:39 | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年01月14日

友人からの年賀@銀山温泉

仙台に住む、日大のサッカー部時代の同期のyukiから年賀が来た。@銀山温泉で可愛い娘さんの写真。ここまでは普通だが「偶然HP見ました!小生も昨年本日の大物釣りで釣具店のHPに出演しました!」とコメントが。小生も大物釣り?出演?おいおい、yukiTVじゃないんだからさ。出演はないんじゃないか・・・・

彼はラグビーで有名になった三陸のとある街の生まれ。ブラジルが事の他好きで、ジーコの事も大好きだったので良くそんな話で盛り上がった。勉強はお互いに二の次でとにかくサッカー、飲み喰い、マージャンとキャンパスライフを謳歌していた。大学ではもっぱらベンチウォーマーだった僕とは違い、めっぽう強いDFでyukiがいれば安心と言うくらい信頼のおけるやつだった。

すごい縁があり、長沢さんの紹介で10年らいの仲良しのBH先輩(松山千春くりそつ)とある時話していると、先輩がyukiと同じ街出身と聞き、「大学のサッカー部の同期がK市出身で、冷やし中華おかずでご飯食べれるヘンなやついますよ」とyukiの名前を出し詳細を話すと、「そいつたぶんサッカーの後輩だよ・・・ブラジル大好きなyukiだろ」と!ビンゴもココまで来るとすごい。

よく聞けばBH先輩はyukiの同じ高校のサッカー部の2年先輩だったのだ。すごい縁である。これだから人の縁はおもしろい。しかもBH先輩とは釣りを介して知り合ったのだが、そこからサッカーの話題でひとしきり盛り上がった。

もちろんyukiやBH先輩の高校時代の爆笑話でさらに盛り上がって、彼の携帯に即電話「おーyuki!イマおもしろい人に替わるよ」「・・・オレです」「えっ誰ですか?」「えーっ!先輩ですか?なんで大久と知り合いなの?」と酒の勢いも手伝ってすごい盛り上がり。そこで新たなご縁が出来たわけである。

そんなyukiから、釣りのネタふりが来るとは夢にも思わなかったが、何年か前に東京から仙台に転勤になり、やはりルーツに近い場所に戻りまた始めたのか。今度やつに聞いてみよう。て言うかyukiフライやんないかな?そうすれば本日の大物釣りで俺のブログに出演してもらうからさ・・・

そんなの僕は偶然にも今日から仙台に行く。向こうではkazuくんやY副部長、Eくんとも合流して、夜は楽しい新年会もある・・・yuki電話してみよ。おまえいつもタイミングいいよな・・・愛してるぜぃ!

[ 旅>釣人にやさしい宿 ] 投稿者 daikyu : 08:43 | コメント (2) | トラックバック (2)

2006年01月13日

逆パブロフ犬

河畔林と苔むした岩の緑が素晴らしい渓。ここは秋田最北部の威厳ある森に囲まれた場所。ブナやクヌギや朴の木の広葉樹に始まり、大きいものは2mもあろうかと言う信じられない太さの秋田杉が数多くあった。こんな場所を見つけたら竿を出さずにいられない。

この渓は初めて入ったのだが、地図を片手に川を探そうと釣行した9月の最終日に辿りついた場所だった。渓探しのキーは山の豊かさだったのだが、前日は反対側の山から入る支流に入り、ほんの1km足らずの遡行だったが、同行のohiくんの尺ヤマメを始め、殆どが9寸近い釣果とその夜キャンプサイトで飲みすぎてしまった。それにしても素晴らしい釣果であった。豊かな森の恩恵をダイレクトに感じる結果となった。

気を良くしてそれじゃ反対側の山も調べようと、意気揚々と翌日車を走らせた。舗装道が近く釣り人の目にも留まりやすい渓ではあるが、その環境の素晴らしさに竿を出さずにはいられなかった。当日の急激な冷え込みと、標高の高い場所にある渓ということもあり、汗をかいて釣り上がった前日とは状況が違った。魚は一気にサイズダウンしてしまった。しかし無垢なイワナはぼくたちのフライを疑うことなく捕食し続け、数が出た。大きめの斑点がきれいな東北らしいイワナたちだったが、こんなに次世代組が育っているんだという事が喜ばしかった。この雰囲気の中での釣りは新たな可能性を感じるには十分だった。

かきの養殖業の方々が、山にブナを植え、高い意識をもって大きな自然のサイクルに関わろうとしている様に釣り人も何かしら、働きかけるべきなのではないかというのは昨日のエントリーでも書いたのだが、
釣り人の目線や感度からも何かしたいと思う。ただ何をしたら良いのかは模索している。もちろん渓でゴミを出さない、あれば拾うなどは当たり前の様にやらなければ行けないのだが・・・

仕事が終わり、新宿にオフィスがあった時代から良く行くリーズナブルでおいしいおすし屋さんに同僚と行った。おつまみ何にしますか?とおねえさんに聞かれたとき「三陸産生がき入荷」という張り紙が目に入った。迷わず3つ600円という良心的価格設定に更に納得しつつ注文。殻付きの大ぶりなかきに一同満足し、一気に口に流し込むと、僕の頭の中にはなぜかブナの森のこの緑が浮かんできてしまった。逆パブロフ犬状態とでも言おうか・・・この連想が昔のブナ林はきれいだったなあという思い出に変わることがないように・・・

[ 森のはなし ] 投稿者 daikyu : 07:50 | コメント (8) | トラックバック (0)

2006年01月12日

夕焼けを見て思うこと

こんなにきれいな夕日は写しておかなければ・・・と思いカメラに三脚をつけて撮影した。場所は千葉の富浦。素直に美しいと思える風景がまだまだあることに感謝した。

この夕焼けの橙色は心を和ませる効果があると信じている。この色が他の色ではやはりしっくりこないと思う「夕焼けが見えると翌日の天気は良い」という諺通り翌日も好天に恵まれた。

きのう友人から「人間はおわりが近くなると海が見たくなるんだって・・・」と聞いた。それは水から生物全てが生まれているルーツにも関わる事なのかもしれないなぁとふと考えた。よく土に返るという表現もあるが、同じようにそもそものルーツである水にもどるという本能なのかもしれない。海のない長野に育ちながら、海を見ると何故か懐かしく思う。親父の出身が土佐であると言う理由もあるのか。漁師のDNAが流れているのか。

水はすべての基本になるはず。この海も川の水の影響を受ける事になる。川の水の源は山の湧き出す清水のひとしずくが沢になり、支流になり流れだす。全てはこの1滴から始まるのだからそれを生み出す山の潜在能力はさらにすごいと思う。山は休まず水を供給し続け、人々にゆとりをもたらしている。炊事、洗濯、洗顔、お手洗い、打ち水、水浴び、生け花、植木、お酒と挙げたらきりのないほど人間の生活に密接に関係している。人間の組成70%は水だとも言う。そして何より愛する魚の棲むための基本・・・これがなければ釣りという概念すらない。水があるという当たり前に思っている事がいかにありがたい事か。

三陸のかきの養殖業を営む方々が、収穫する湾に注ぐ川のミネラルに着目して、源頭にあたる山にぶなの植樹を続けていると言う話を10年ほどまえにTVで見たことがあった。素晴らしい話だ。ブナを植えたからと言って、すぐ水がきれいになりかきの味に影響する事はない。自然を戻そうという試み自体も素晴らしい事だが、大切なのはこうした試みによる教育的効果なのだと思う。海の養殖業者が山に木を植えるという一見かけ離れた行為に思えるが、そこに大切な意味があるというコトに対する学びがそこにはある。「程よく人間の手の入った自然」の再生に間違いなく寄与する行動でもある。

林業機械をサポートしている実家の家業や、義兄の会社も木曽檜の製材を生業としている。自分は釣りが好きでこうした自然が後世にきちんと残したいと言う事を強烈に意識し始めている。水を生み出す山とそこに植生する樹木や動植物の生態系も含めた自然のおりなす力を守るために人間が出来る事を真剣に考える時に来ているはずだ。趣味である釣りを末永く楽しむためにも必要なこと・・・

[ 森のはなし ] 投稿者 daikyu : 08:02 | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年01月11日

青山 レッドシーダー

昨日仕事が遅くなり、小腹もすいたのでichiくんを誘ってちょっと一杯、青山のレッドシーダーで飲んでいく事に・・・おまえ風邪で調子悪いんじゃなかったのかよーという皆様。ご心配ありがとうございます。完治に向け調整中です。お酒も適度に行くとくすりみたいなところもありますからね・・・

このお店友人のmichikoロンドンさん(ちょっと違うか?)に紹介してもらい、昨年8月頃から顔を出しています。オーナーのyouさんは気さくな感じのひとで、ブログもやってるのでリンクもさせて頂いてます。お店の雰囲気はウェスタンチックで、趣味のガンなどが飾ってあり雰囲気もあります。写真は入り口の雰囲気です。

youさんは若くして(今でも十分若いが・・・)お店をもって苦労もしているので、接客や話題、お店作りに関してもこだわりがあります。そして美味しい料理とお酒・・・とくにリブロースステーキは今すてーきなフェアをしていてなんと・・・ここから先はお店のブログへとんで下さい!お酒も豊富うんちくもウレシイですね。お酒の世界はまだまだ知らないことも多いんですよね。締めの一杯のチェイサー代わりにコロナビール飲みましたら、なんかライム入れたら昔のチューハイみたいに感じました・・・

由井のブログで見たとお話して下さると、トビっきりの笑顔をサービスして下さると思いますので、youちゃんよろしくねー。お客さんもユニークな人ばかり。ブログはお客様の写真を更新しているので、ドキッとするような美人もよくオリマス。ブログ要チェックですよ!ひとりでぷらっと行っても飲める店最近そうはないんですよ。細く長くがいいですよね・・・・ちなみにお店を教えてくれた友人michikosamaは今ならブログで見れます。youちゃんの気遣いたっぷりのコメントつきで・・・いますぐアクセス!!

[ 旅>美味しい料理 ] 投稿者 daikyu : 08:08 | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年01月10日

写真なしで失礼します・・・

昨日コメント頂いた皆様失礼しました。昨シーズンより風邪一度も引いてなかったのですが、腹痛を伴う悪寒に悩まされ早めの就寝させて頂きました。しかしまだ本調子戻らず久しぶりに写真なしでアップしました。常備薬の太田胃散の漢方胃腸薬を服用し、何気なく裏面の効能というところを見たら「やせ型で腹部筋肉が弛緩する傾向にあり、胃痛または腹痛があり・・・」と記されていました。
要するに僕には効かないという意味なんですかね・・・なぜやせ型限定なんでしょう?大型限定漢方の存在お知りの医療関係、MRの方いらっしゃいましたら教えて下さい。

年末忙しさにかまけて人間ドッグをとばしています・・・・来週中には行こう。不安になってきました。そうそう年初に決意したダイエットの件ですが、会社の元10種競技学生日本チャンピオンの後輩から「ジムのウェイトトレーニング週2回の方が有酸素運動より効果ありますよ!」と言われ光が丘の駅前の娘のスイミングスクールに併設しているジムで週2回やることに決めました。宣言すること必要ですよね・・・

継続は力なりですね・・・

[ 雑記 ] 投稿者 daikyu : 09:07 | コメント (8) | トラックバック (0)

2006年01月08日

解禁はどこで?フライは何本巻く?

正月明けて昔のこと思い出してみましが、じゃどこで解禁しようかな?というと一番早いのは長良川2月1日。でも今年寒そうですよね・・・こんなプリプリのアマゴからって訳にはいきませんから、長野の2月16日からかな?フライ何を巻こうかな?

ポイントはハッチの可能性があるユスリカ、ストーンの2種類。どうでしょうアダルト2種、スペント、ピューパ、フローティングピューパ、ラーバと6パターン、5サイズでカバーして5本づつとしても、150本?マジーって感じですよね。まピューパとラーバは共用するとしても、アダルト2種は必要なので125本ですか。

ストーンはアダルトとニンフの2種で良いとずっと思ってましたが、昨年ドリフトしながら水面付近でハッチしちゃうヤツを見てしまって・・・水面直下パターンも用意します。というコトで3パターン、2サイズ位のイメージでしょうか。30本・・・ニンフはビーズヘッドのニンフ2種とフェザントテイル2種でほぼカバーする様にしているので、40本でしょうか。

えー有り得ない。巻き無精の私がそんなに巻くわけないですね。せいぜいがんばって70本位が現実的に巻く本数だと思います。それに数日前から天気や勘で決めうちしたフライを足すというのが例年の現実路線でございます。

魚は半年毛鉤を見ていないので、スレてはいないんですよね。(すぐスレちゃうんですけど・・・)虫を捕食しているステージがはっきりするか、ニンフの釣りになった時はパターンはシビアに考えなくて良い訳ですよね。そうなる確率は半分でしょうか。シビアになっても目の前にちゃんとフライが流れれば、かなりの確率で食うと信じてるので、残りの2割位の確率対してフライを準備するかしないかというコトになると思うんですね。

もちろん確率だけで趣味のFFを考えるわけではないですが、色々やっても結局その日にならないとわからない事が必ずあって、どれだけ経験しても予測しても一生それは変わらないと思うんですね。なので、そうしたことも含めて釣りだということで、楽しめるように構えておくのが僕の楽しみ方でよいと思います。思い通りのならないのが釣りなので、いかにアドリブ効かせられるかという構えは必要ですよね・・・

[ フライ>あまご ] 投稿者 daikyu : 03:30 | コメント (8) | トラックバック (0)

2006年01月07日

昔と変わらない流れ

元日、駒ケ岳の初日の出を見にいった帰りに木曽川をのぞきに行きました。今から25年以上前に生まれて初めてフライで魚を釣った瀬です。殆ど変わっていません。25年前にタイムスリップしてみました。

ルアー少年だった中学を卒業の頃、近所の兄の同級生Sさんがフライフィッシングを始めたと聞き、好奇心のかたまりの僕は家に遊びに行き、タックルを見せてもらいました。バンブーロッドと、タイイングのセット、そしてSさんが巻いたアダムスを見せてもらった時の衝撃は今でも忘れません。虫っぽいトーンに包まれた、何て釣れそうな毛鉤なんだろうと思いました。そしてそのバンブーにラインを通して家の前の路地でキャスティングを見せてくれました。うおーかっこいい!ハイソな釣りだ。ルアーよりもかっこいいというのが印象でした。

グリズリーのハックルを見たのも初めてでこんなニワトリがいるのかという事に驚き、この羽が20000円もすると聞きさらにビックリ。「この人はおかしい」と思いました。釣り竿が20000円そこそこの時代でしたから・・・竹竿は確か知り合いに譲ってもらったものとかで、買えばウン十万円なんだと聞き、じいさんのカタミの竹ざおがのれんをかける棒と化している僕の家の常識では考えられない事実に、カッコイイがこんなお金のかかる釣りは出来ないとも思いました。

しかし衝撃はまだ続きます。Sさんの家には池があり鯉に混ざって釣ってきたイワナやアマゴを放し