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2005年12月28日
生涯一のライズ&FF
ここは木曽川の某所です。もちろん今は一面の雪景色の中で禁漁ですが、10年前に、生涯一と言えるであろうすごいライズに遭遇した伝説のポイントなのです・・・
あれは3月2週目頃のことだったと思う。その日はぽかぽか陽気で本流でのライズを探して僕とSはめぼしいポイントを探していた。そんな時当時彼の住んでいた家の裏はどうなの?と聞くと、灯台元暗しかもねと土手の上から覗いた。
するとパーマークもくっきりと見えるような状態でそれこそレインドロップライズとはこの事!と言わんばかりのすごいライズに遭遇。急いで用意をして、上流側からウェーディングすることにし、そーっとしかし心はアツク頭の中はパニック状態で。幸い魚たちは流下しているユスリカに夢中で完全にスイッチが入っている状況だ。これは頂きだ!釣り人ならば万人が思う状態である。
しかもユスリカのサイズが大きく、完全にアダルトを捕食している。ユスリカの集中流下にすごい数のアマゴが浮いてなんのためらいもなく捕食を繰り返している。数にしてざっと20位はいたと思う。思い出すだけでドキドキしてくる。しかもシラメの様にクルージングして集団で移動して3mほどの至近距離までくるやつも居るほど魚には完全に虫しか見えていない様子だ。
ここまではある話でも、釣れないオチが着く事が経験上殆どだが、なんと入れ掛かり状態のさらなるパニック状態となった。これは凄かった。サイズは24cmから18cmと長良川のシラメ釣りと比較するとかなりの良型揃い。中には背びれを出して捕食するグリーンバックの9寸級もいたが、そいつだけはフライを見切り沈んでしまった。それでも二人で12、3匹は掛けたと思う。
ただサイズも去ることながら、この状態で二人でライズを独占し、釣り続けるなんて普通有り得ない話だ。
当時木曽川本流筋に通うフライマンは数えるほどだった事も幸いしたと思う。幸せな時間は正味20分ほどだったのかもしれない。バラした魚も含めると殆どがミッジアダルトの#18に何の疑いもなく反応した。
翌週岐阜出身の釣りPのMさんと再度このポイントに入るも、全くの沈黙だった事も付け加えておきたい。これが釣りの現実であるし、だからこそハマルのであるがすごいギャップである。虫は何も飛ばないし、流下もごく僅かだったのだと思う。先週はパラダイスだったんですよ・・・会話は空しかったがMさんは大人の表情で、しょうがないよと言ってくれた。
2匹目のどじょうを狙っているものの、これに勝るライズシーンと釣りは後にも先にも経験していない。しかもその後毎年Sと必ずこのポイントは気になりチェックするのだが、この事が幻だったのでは思えるほどの沈黙である。たまたまあの年だけ条件が良かったのか?いやもっと昔は毎年こんなシーンが繰り返されてたんじゃないの?と二人であれこれと考えては見たもののもちろん結論は出ず、懲りない二人はそれぞれが3月を迎えるとあのライズシーンに誘われる様についこのポイントを覗いてしまう。
雪景色のポイントに立つと、来シーズンもこのポイント視察が、あの時の釣りを伝説化するための空振りに終わるのか、またもしかしたら奇跡が起こるのか?という諦めの境地と淡い期待が交錯した。雪景色のポイントをカメラに収めながら「信じるものは救われる!」と心の中でさけんで見た。
投稿者 daikyu : 2005年12月28日 10:32
コメント
yuiさん先日はお疲れ様でした。
川のポイント偵察って難しいですよね。去年yuiさん達にお誘いして来てもらったK川もそおでしたが、めぼしいポイントを探して歩き回りライズがあるか流れは良さそうかチェックして動き回りますが、例えそのポイントに1日居てライズが無ければ「ここは駄目だ」と思いがちだが翌日そこで入れ食い!なんてこともありますからね・・うむー難しい。。ずっとそのポイントに通って見ている訳にもいかないのでしばらく見てライズが起きそうも無ければ次のポイントって感じで今年の解禁は良いポイント探しに時間がかかってしまい、結局ようやく見つけた時には盛期終盤で自分だけ釣っといてyuiさん達が来た翌週はもう駄目でしたね・・・あのポイントだってその上下の良さそうなところは全く沈黙していたのに、「でも流下はしているから何処かで絶対ライズしているはずだ」と思い散歩しながら移動中見つけた感じですから、まさに「信じるものは救われた」状態でした。(涙)
来年解禁はもちろんそのポイントの偵察から始めようと思っています(解禁数日前から偵察が必要ですね)ので懲りずにまた来て下さい。その時は緊急魚有連絡入れますね!
投稿者 ochi : 2005年12月28日 13:28
daikyuさん、こんにちわ。
いいですねー、爆釣するところも流石!
湯川でブルックの狂ったようなライズに遭遇、当然こちらは「ボ」といつもの落ち(泣)、何故か?まだマッチザハッチが解らない状態なので‘‘何か飛んでる。何か捕食してる。でも解らないから、手元にあるフライのどれかには反応するだろう・・・”と、いつもの下手な鉄砲・・・。これじゃ無理ですよね。来シーズンは何とか考えないと・・・。でも難しいんですよねー、これが。
投稿者 dadlife : 2005年12月28日 15:27
ochiくんおつかれさん。ライズ探しはまだキーファクター
が掴めてないところもあるんだよね。太陽光の入りやすさ
や湧水、流入したり湧いている温泉水による水温の変化
はキーだと思います。あの解禁で爆った長野の渓もどうも
温泉が湧いてるんではないかという結論に至りました。
蒲田川は分かり易い良い例ですが、温泉が近くにあるよう
な川であれば可能性ありますね。
この木曽川のポイントで言える事は、太陽光が水底に届き
易く長い瀬が上流側にあり、その下流の水流の緩やかな大きい
プールという条件なので比較的ライズの起こり易いポイントと
いうコトは言えるかなと思います。
昔はハッチ&ライズが安定してから釣り始めると言う話が
殆どだったけど、最近はライズの始まりにすぐ釣った方が
良いという傾向のようです。
山梨のK川でもその傾向はありました。ライズがピークに
なると人馴れはしていて全然フライには見向きもしないと
いう様なパターンはあります。だから狙いをつけたらハッチ
の始まりを釣るのは勝ちパターンですね。
投稿者 daikyu : 2005年12月28日 16:50
dadさんこんちは。この時位です爆釣出来たのは(涙)
ライズが激しいのに全くフライには出ないで、焦りでどんどん
冷静さを欠いて終了というのがいつもの定番でございます。
それでまた通うと、たまーにいい事もある位で僕は丁度
良いと思っています。それより悪くなることはないですもんね!
ということで少ない思い出にすがっているアタクシでござい
ます。先日たまたま近くを通りやはり昔良い思いをしたポイント
は必ず見てしまいますね。ちなみに魚は見えませんでした。
この時のアマゴは天使のようでしたが、ヒトタビ気難しく
なると魔性の女みたいになっちゃいますからねー。その
点イワナはいくらスレてもそこまでの事がない分安心
出来ます。イワナは男みたいな性格ですね。何回同じ事
しても反省しないと言うか・・・・
投稿者 daikyu : 2005年12月28日 16:57
こんばんはー!
ロフト忘年会でかっちょいいリールを落札し損ねたichiです。思わず今日、釣具屋で「ラージアーバーのいいリールない?」って聞いちゃいました。
ライズっていえば、まだフライ始めて数回目の頃に、2月からライズのを釣れるところがあるから行こうと会社の後輩に誘われて解禁日に馬瀬川?に行き、ライズを求めて気が付いたら長良川でイブニングをやっていたことがあります。ライズしていたんですが遠くて届かず、帰りに中津川ICに乗ったとき始めて「お前、ここ、名古屋の近くじゃねーか!騙しただろ!」となった事があります。騙した本人はそのICから私の携帯を使って奥さんに「今、談合坂なんだけど渋滞してて・・・」と電話をしていたのを覚えています。その時もうコイツの事は信用しないと誓いましたが、今はその後輩が開発した製品に振り回され、「このアネハ野郎!ウソじゃなければ何でも構わねえから洗いざらいデータ出しやがれ!良い結果が出る試験方法を考えるんだよ!」と、叱り付ける毎日です。思えば同じ奴に騙されて何年経つやら・・・。ハイ、そうです、私はイワナみたいな性格の男です。
投稿者 ichi : 2005年12月29日 01:36
ichiくんお疲れなのか自虐的なコメントありがとうございます。
しかし人間には色んな欲がありますが、釣欲はとどまる所を
知らない勢いを持つ時がありますね・・・・
基本的には私も結構すごいんですが、行きたいと思うと何とか
していく為に、行く事を前提に条件整備を考える時に出る、パワーはすごいと思います。
Mさんと一度遠刈田温泉の近くの川に日帰りを2週連続した時
は結婚したばかりのかみさんもさすがにあきれていましたね。
今から10年前の話ですが、Mさんの体力は今でも健在です。
ヘンな時間にコメントしてますが、このまま今期の釣り納めに
行きます。ハギは微笑むのか?楽しんできます!
投稿者 daikyu : 2005年12月29日 02:25
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